道とん堀のフランチャイズ(FC)の独立・開業・起業情報を開業資金や収益サポート体制、口コミ・評判まで徹底解説!/株式会社道とん堀

目次

道とん堀のフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット

フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

お好み焼き業界NO.1のフランチャイズ

  • 道とん堀は、約250店舗を運営している「日本で1番の店舗数」を持つお好み焼きフランチャイズチェーン。
  • 創業が1990年であることからも、長い歴史を有しており、フランチャイズ運営に対する深いノウハウがある。

商品力の高さ

  • 「お好み焼き」という日本を代表する料理を提供しつつも、年間で4回グランドメニューを変更しており、
    常に顧客から飽きられずに、リピート利用をしてもらいやすいようにしている。
  • 定番メニューの他にも、変わり種のメニューまで、140種類ものメニューの用意がある。
  • 利用シーンとしても、1人だけではなく、友人、家族、会社の宴会など幅広い。
  • 道とん堀は、素材にもこだわっており、お好み焼きチェーンとして、
    日本で初めてお好み焼きに使用する野菜を100%国産へと切り替えた。

「お好み焼き+焼肉」の食べ放題という業態

  • 一般的な、お好み焼き店では、お好み焼きのみの提供である。
  • しかし、道とん堀は、お好み焼きの鉄板の他に、焼肉用のロースターを合わせて用意してあり、
    焼肉と、お好み焼きの両方が食べられるようになっている事が特徴である。
  • ゆえに、韓国料理を食べたい顧客と、日本料理を食べたい顧客の両面を獲得できる。
  • 焼肉のロースターが用意してあることで、焼肉と、お好み焼きを組み合わせた「肉たっぷりのお好み焼き」が食べられるようになっている。

集客力が高い

  • 「焼肉・お好み焼き」という人気の料理に、「食べ放題」という集客力の高い経営コンセプト。
  • 結果として、道とん堀の年間来客数は、9,348,000人にものぼる規模になっている。
  • 人気アニメなどとのコラボ企画も多く、SNSでの投稿及び拡散も多い。

セルフサービスで人件費を圧縮

  • 道とん堀は、幅広い商材ラインラップの用意があるが、
    お好み焼き・焼肉・もんじゃ・焼きそば・鉄板焼きなど、これら全てがセルフサービスでの提供となる。
  • 顧客は、自身のテーブルの鉄板で調理を行うため、
    一般的な飲食店と違い、職人等の調理スタッフの採用は必要なく、
    人件費を圧縮することができるビジネスモデルとなっている。

価格競争力の高さ

  • 料金帯が低く、高頻度での利用ができる価格戦略を採用している。
  • ランチタイムは、60分で、1,320円であり、ドリンクバーまでついてくる。
  • グランドメニューに関しても、お好み焼き・焼肉(豚+鶏)・もんじゃ焼き・野菜焼き・焼きそば・スープなどが46品も食べ放題で、1,950円で食べられる。
    さらにワンランク上の「おこ肉コース」では、全部で112品も食べ放題で、
    お好み焼き・もんじゃ・鉄板焼き・焼肉(牛+豚+鶏)・ホルモン・冷麺・デザートまで、大満足のメニューになっている。これだけ、充実しており、2,830円で食べられる。
  • 酒も充実しており、100分で、1,080円から飲み放題を利用できる。
  • 宴会をはじめとした、複数人での利用が多く、飲み放題も入れると、意外とそれなりの顧客単価になることから、収益性も高い。

約250店舗のスケールメリット

  • 道とん堀は、約250店舗を運営しており、かつ「食べ放題」というビジネスモデルを採用していることからも、
    各種取引業者に対する、原材料の仕入れの際の価格交渉力が極めて高い企業である。
  • 店舗数が多いことからも、物流の効率化が行われており、食材物流会社との連携で、
    全国約10ヶ所ある物流拠点から迅速な配達を実施することが可能。

リスクを抑えた開業も可能

  • 小規模型の店舗であれば、コンビニの居抜きによる出店が可能である。
  • コンビニの居抜きの場合、広さは35坪程度で済むため、物件取得費などの初期費用を抑えた上で、
    固定費である、家賃や、運営スタッフの人件費も抑えることができる。
  • 原則ロイヤリティは、月間売上の5%であるが、80席以下の小規模店舗の場合は、3%で済む。

本部の調査能力が高い

  • 商圏に応じた消費者動向の調査を行っており、道とん堀のフランチャイズ成功率が高い物件を調査する能力が高い。

加盟店のフォロー体制が充実している

  • スーパーバイザーが加盟店の分析を実施してくれるための、運営の改善がしやすい。
  • 毎月の高頻度で、ミステリーショッピングや、店内清掃調査を実施してくれるので、
    仕組みとして「Quality(クオリティ)」「Service(サービス)」「Cleanliness(クリーンリネス)」といった、
    飲食店運営の基本となる、いわゆるQSCを高い水準で保つことができる。
  • 店長会議や、セミナーなどを通して、人材育成を行う仕組みが整っている。
    店長同士での勉強会に加えて、アルバイト同士での勉強を行うことで、従業員全員が常にレベルを底上げできる。

複数店経営しやすい

  • 道とん堀のフランチャイズは、2店舗目以降の加盟金が、1店舗目の半額である150万円になっているため、非常に安価な複数店経営が実施できる事が特徴である。
  • 全体店舗の約80%がフランチャイズとなっている事からも、
    複数店舗の経営がしやすいビジネスモデルであることが理解できる。

未経験でも独立・開業がしやすく、実績も高い

  • 道とん堀のフランチャイズは、セルフサービスが基本となるビジネスモデルである。
    ゆえに、熟練の職人の採用は必要ない。
  • 異業種の法人加盟率が、半分を超えており、全体の52%が異業種法人である。
    また、2店舗以上の運営の加盟者が全体の35%となっている。
  • 簡素化されたオペレーションになっているため、教育などもしやすい。
  • 店舗運営だけではなく、集客のための販売促進に至るまで、スーパーバイザーが丁寧なバックアップをしてくれる。

「居抜き物件」を活用した、出店のタイプが多さ

  • コンビニや、居酒屋などのさまざまな物件の居抜きを活用して、
    初期費用を抑えた形で、様々な出店タイプを選択することができる。

■35坪程度の、コンビニ居抜きタイプ
■40坪程度の、モールなどの大型商業施設内のタイプ
■99坪程度の、居酒屋改装したタイプ
■103坪程度の、回転寿司屋改装したタイプ

テイクアウトにも対応

  • コロナ禍で大きく伸長したテイクアウト需要にも対応をしており、
    テイクアウト専用メニューとして、焼肉弁当があるだけではなく、
    お好み焼きや、焼きそばなどの料理も提供している。
  • 羽村店は「お好み焼肉道とん堀」として、テイクアウト専用店舗を運営しており、スマホで注文できるオペレーションになっている。

高齢者でも働ける

  • 道とん堀のフランチャイズは、セルフサービスが基本となるビジネスモデルであるため、
    飲食店経営をする際に重労働となりがちな、調理などに対する業務が少ない。
  • 結果として、高齢者でも働きやすい職場環境になっていることが特徴である。
  • 実績として、勤続24年11ヶ月にもなる、60歳の女性や、
    勤続17年11ヶ月にもなる68歳の女性も存在する。
  • 高齢者でも働くことができるビジネスであると、勤続年数を長くする事ができる事からも、
    新規採用における広告費の抑制を行う事ができる。
    近年、労働人口の減少から、採用コストは増加傾向にあるため、需要な経営の強みとなっている。
  • 「高齢者の採用でも店を回せる」ことは、新規採用におけるターゲット層が非常に広いことを証明しており、
    新規採用が必要なケースも、採用単価を下げる要素につなげることが可能である。

道とん堀のフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット

高齢者の集客がやや弱い

  • 集客できている顧客を分析すると、焼肉は噛み切るのに顎の力を一定必要とする商材特性があるからか、
    60代の高齢者層が全体の5%となっており、低い割合になっている。
  • しかし、単純に高齢者の「割合」が低いだけで、
    そもそも道とん堀の年間来客数は、9,348,000人にものぼる規模になっている事からも、
    重要な経営課題というほどの問題ではない。
  • むしろ、高齢者層以外は、特定の年齢層に偏りがないことからも、
    外部環境の変化にも極めて強い構造を作れているフランチャイズであると言える。

■集客割合
10代:13%
20代:28%
30代:18%
40代:22%
50代:15%
60代:5%

一部の都道府県では知名度が必ずしも高くない

  • 道とん堀は、京都府・奈良県・広島県・岡山県・鹿児島県では、出店を行なっていない。
    そのため、これらの地域においては、他の都道府県と比較すると、ブランド認知力が低い可能性がある。
  • 業界ナンバーワンになると加盟者が殺到する一方で店舗数の多さから「新規出店の余地がない」という課題に直面をしがちである。
  • しかし、道とん堀は、業界ナンバーワンの店舗数を持ちながらも、
    一部地域では出店を行っていないことから、
    新規出店に対する白地を残していることがチャンスと言える。

開業資金(加盟金)総額、初期開業費用総額および、ロイヤリティ

加盟金:300万円(消費税別)※2店舗目以降 加盟金150万円
保証金 150万円
研修 5週間 50万円(消費税別)
開業支援 7日間20万円(消費税別)
※加盟・研修に関する交通費・宿泊費等の実費は加盟店側の負担。
※ (1)店舗設計・施行 (2)POSレジ (3)食材 (4)飲料・ビール会社(5)メニュー・売価などは本部指定
●ロイヤリティ 月間売上の5%(80席以下 3%)
●店舗指導 スーパーバイザーによる臨店指導/月1回
●契約期間 5年間

開業までの流れ

STEP
加盟検討の商談

加盟検討を商談を通して、丁寧に実施。

STEP
加盟申し込み

申込金として、加盟金の10%・契約時加盟金充当

STEP
物件調査

本部が加盟者の物件調査を支援してくれる。
調査部隊が、成功率の高い商圏及び物件の提案を実施。

STEP
フランチャイズ加盟契約・賃貸借契約
STEP
施工開始
STEP
店長研修

5週間に渡る、丁寧な店長研修が実施される。

STEP
オープン前準備
STEP
店舗オープン

出店をしたら、それで関係が終わりではなく、各種のフォロー体制が整っており、加盟後も安心して経営ができる。

フランチャイズ加盟オーナーや、顧客からの評判・口コミ・評価

お好み焼きはもちろんだけど、
焼肉も一緒に食べられるのが良いよね。
意外と冷麺とかのサイドメニュー系もちゃんとクオリティが高いのが良い。

道頓堀うますぎんか??
これで食べ放題2000円くらいってすごい。
なんだかんだ週に2回くらい行ってる笑

期間限定メニューを食べるためにも、毎月行ってる!
でも、書いてある作り方と違うやり方しちゃった。。

お馴染みの道頓堀で食べ放題食べてきた!
お好み焼き、焼きそば、もんじゃ焼き、サラダ、デザーをを限界まで食べてお腹いっぱい!
鉄板焼きも最高だね!
ごちそうさまでした。

アニメとかとのコラボ企画も結構やってるよね。
子供が欲しがるので毎週家族で通ってます。

会社の飲み会は毎回道とん堀。
大人数でも入れるし、安くて美味しい。
メニュー数も結構多いから重宝してる。

最近はアニメとのコラボが多くて、SNSで見かける機会がめちゃくちゃ多い!
ついついその度にお邪魔してしまいます。

ランチのコスパが異常!
ステーキ食べ放題が格安価格で楽しめるから、給料日とか全然関係なしに通いまくってる。
定員さんもすごく感じが良い人が多いし、掃除がいき届いてるのも素晴らしい!

会社概要

■会社名
株式会社 道とん堀
■本社
〒197-0012 住所 東京都福生市加美平一丁目6番地17
■設立
1990年4月16日
■事業内容
フランチャイズシステムによるフードサービス事業
■役員
代表取締役社長稲場裕幸
専務取締役福永剛士
常務取締役小澤寛之
取締役横手智
取締役宮口善行
取締役高橋光一郎(非常勤)
監査役小島大(非常勤)
■ブランド一覧
お好み焼道とん堀
お好み焼道とん堀Ⅱ
熱狂道とん堀
お好み焼肉道とん堀
豚骨ジョージ
道とん堀 笑天
鉄板焼 道とん堀
広島お好み焼き ホプキンス

※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
参考http://www.dohtonbori.co.jp

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