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フラワーおはぎ専門店オーハギー(Oh!huggy!!)のフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット
フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- オーハギー(Oh!huggy!!)は、スイーツ激戦区の神戸で誕生した「フラワーおはぎ専門店」である。
- 季節の花の形を模した、おはぎを毎月提供するビジネスである。
- 見た目が華やかであることからも、贈答用のニーズが高く、単品以外にもギフトボックスが販売されている。
- おはぎ以外にも、グルテンフリーのクッキーや、団子、オリジナルのお茶が販売されている。
- 四季に応じた商品を出していることからも、定期的に商品が入れ替わっており、リピーター作りがしやすい。
贈答用の飲食ブランドは商品数が少ないことも多く、複数のブランドが使いまわされることが多いが、季節ごとに商品が入れ替わることで繰り返し利用がされやすい。
顧客にとっても、贈答用の商品を探す手間は都度大きいため、定期的に商品が入れわかることで「新しい贈答品の探索の手間」を削減することができる。 - 見た目がインパクトのある花の形をしていることや、季節の花が使用されることからも、プレゼントを受け取る側がSNSなどに投稿をしたり、日々の話題にすることを誘発させることができる。
そのため、口コミ経由での新規集客の醸成もしやすい商材である。 - 飛騨地域産の最高級のもち米が使用されており、深い甘みと粘り強さが特徴で、餡はサッパリとした北海道産の豆が使用されている。
- オペレーションは極めて簡単であり、冷凍されたおはぎを解凍するだけで使用できるようになっている。
- オペレーションが簡単で初期費用も低いことから、新規開業だけではなく、既存の事業に対して加える形での運営もしやすい。
- ビジネスモデルとしても、テイクアウト専門店・店内飲食ができる店舗・イベント出店など多様な形態が取れる。
- テイクアウト専門店の場合は5坪程度の小スペースで開業が可能であるため、初期費用をさらに抑えることができる。
- 流行り廃りのない「和菓子」というカテゴリーの事業である。
- 新聞・テレビ・雑誌などでも取り上げられており注目度を上げている。
フラワーおはぎ専門店オーハギー(Oh!huggy!!)のフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット
- 顧客のリピート率は高く見込むことができるが、贈答の機会は一般的に多いわけではないため、顧客1人あたりの年間利用回数には上限がある。
初期費用・開業費用・ロイヤリティー
- 研修は3日間の製造研修と、2日間の本店のオペレーション研修の合計5日間が行われる。
- 合計で約¥5,000,000~約¥8,500,000の初期費用となっているが、条件によっても費用は異なる。
加盟金 | ¥2,200,000 |
開業前研修費 | ¥330,000 |
開業サポート費 | ¥110,000 |
月額ロイヤリティー | ¥55,000 |
月額情報システム料 | ¥11,000 |
看板/日よけ幕 | ¥165,000 |
内外装費用 | ¥1,500,000~¥5,000,000 |
厨房機器 | ¥500,000 |
什器等 | ¥100,000 |
制服(2人分) | ¥13,200 |
消耗品(包材)など | ¥50,000 |
開業時販促物 | ¥60,000 |
収支モデル
- 5坪のテイクアウト専門店の収支モデルは下記の通り。
売上 | 150万円 | おはぎ1日平均200個目安 |
原価 | 57万円 | |
売上高総利益 | 93万円 | |
人件費 | 28.5万円 | オーナー+アルバイト1.5名(@950円×8時間×25日) |
光熱費 | 3万円 | |
広告費 | 1万円 | |
その他諸経費 | 6万円 | |
家賃 | 物件により変動 | |
ロイヤリティー | 5.5万円 | |
情報システム料 | 1.1万円 | |
差し引き利益 | 47.9万円 |
※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
参考https://oh-huggy.com
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