「インターネットカフェ(漫画喫茶)・複合カフェ」の開業費用・開業方法や、成功の極意。

目次
  1. ネットカフェとは?
    1. インターネットカフェ(漫画喫茶)の歴史
    2. ネットカフェの料金帯
  2. インターネットカフェが「儲かる仕組み」ビジネスモデルの秘密
    1. 収益モデルが複数ある
    2. 家賃を抑えても、集客できる
    3. 単価上げがしやすい
    4. セルフサービスのため、人件費が低い
    5. 利益率が上昇していく構造にある
    6. ヒット作品が出るたびに一定の集客ができる
    7. 原価が低く、飲食への投資が少なくて済む
    8. 副業・サイドビジネスとして運営できる
  3. インターネットカフェの弱み
    1. 潜在的な競合が多い
    2. 一定の継続的な仕入れが必要になる
    3. 電子書籍・漫画アプリ・サブスクプランの普及
    4. 女性顧客の少なさ
  4. ネットカフェの開業資金・初期費用
  5. 漫画喫茶の売上収益事例。経営者の年収はどれくらい?
  6. 漫画喫茶は個人経営ができる
  7. 漫画喫茶のフランチャイズ
    1. 既存会員からの集客
    2. 本部の強いブランド力を活用できる
    3. 物件調査能力の活用
    4. 開業後の情報共有
    5. 設備のメンテナンス力
  8. インターネットカフェのコンセプトの違い・差別化の切り口
    1. 切り口の特化性で、差別化をする
  9. インターネットカフェの開業に必要な、資格・開業許可。関連する条例は?
    1. 必要な資格
    2. 消防法
    3. 風営法3号営業
    4. 著作権
    5. 食品衛生法施行条例
    6. 飲食店営業許可
    7. 青少年保護育成条例
    8. 個人情報保護法
  10. 漫画喫茶の開業までの流れ
  11. 漫画喫茶を開業する際に、よくある質問
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ネットカフェとは?

  • 「インターネットカフェ」は、漫画喫茶以外にも、色々な呼び方があるが、基本的には同じビジネスを指している。
    これらの差を強いて挙げるとすれば、漫画があるか無いか(又は充実度の違い)として認識されている事がある。
    • 複合カフェ
    • ネカフェ
    • マンガ喫茶
    • まん喫(漫喫)
  • 店舗によっても、サービスの充実度合いは違うが、殆どの店で「漫画・パソコン環境・ドリンクバー」が置いてある。
  • 24時間営業をしている店が多く、寝泊まりが快適にできるように、シャワーや洗濯機の取り扱いや、着替えの販売まで行っている。

インターネットカフェ(漫画喫茶)の歴史

  • 元々は、1970年代に名古屋で漫画が置いてある喫茶店が人気となったことから始まっている。
  • インターネットが広まるにつれて、インターネットを使える機能が加えられたり、ゲームやDVDなどが楽しめるように進化を遂げていった。
  • さらに最近では、ダーツ・ビリヤード・カラオケなどの設備まで用意している施設も存在する。
    流石にここまで充実した店舗は多くはないが、複合カフェ業界NO.1の「スペースクリエイト自遊空間のFC」は取り扱っている。

スペースクリエイト自遊空間のフランチャイズ詳細

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ネットカフェの料金帯

  • カフェでは高ければ、コーヒーが1000円などで売り出されていることもあるが、ネットカフェでは部屋を借りる料金に既にドリンクバーの料金が含まれている事が多く、様々な種類の飲み物が飲み放題になっている。
  • 店舗によっても料金帯は違うものの、30分200円台から提供しており、泊まりができる「ナイトパック」でも1000円程度で利用ができる。
  • 入会費が数百円かかるが、アプリなどに登録をすることで、無料にすることができる。

インターネットカフェが「儲かる仕組み」ビジネスモデルの秘密

収益モデルが複数ある

  • インターネットカフェは、滞在時間に応じた「室料売上」のほかに、アルコールやフードメニューなどの「飲食売上」も見込む事ができる。
  • 加えて、シャワー等をはじめとした設備などは、別料金となっているケースもあり、その際は「オプション追加の収益」を得る事ができる。
  • 充電ツール、USB、ケア用品、下着・インナー、ビニール傘、ギフトカードなどの販売を行っているため「物販による収益」も得る事ができる。
  • インターネットカフェは1つの業態で、少なくとも「室料売上」「飲食売上」「オプション売上」「物販売上」の4つもの収益源を持っていることが強みなのだ。

家賃を抑えても、集客できる

  • インターネットカフェは「数万単位もの漫画」「無料のドリンクバー」「ダーツ等の設備」など、集客力の高いコンテンツが格安価格で提供されている。
  • そのため、家賃の安い物件であっても、十分に経営ができる事が強みだ。
  • 宿泊目的の顧客がいることからも、繁華街などに出店される場合でも、2階以上の空中階に出店がされる事が多い。

単価上げがしやすい

  • インターネットカフェでは、座席タイプが複数用意されており、座席の快適さなどに応じて、時間あたりの料金が高くなる仕組みになっている。
  • インターネットカフェは、2階以上の空中階にあることから、店にたどり着くまで一定の労力がかかり、出るのも少し手間がかかる。

    そのため、利用者は当初予定をしていた安いプランの部屋が満室だった場合、少し高くても上位プランの部屋を利用するケースが多い。
  • 結果として、平均単価が一定高い水準にキープができる。

セルフサービスのため、人件費が低い

  • インターネットカフェの場合、漫画を出し入れするのは基本的には、顧客が行うセルフサービス型の事業だ。
  • 飲み物も、ドリンクバーの形式になっているため、配膳コストがかからない。
  • 高度な技術が求められる仕事ではないので、採用コストも低い。
  • 仕事内容が簡単であることから、新人教育も非常に簡単である。
  • 従業員の数が必要ないため、労務管理コストも低い。

利益率が上昇していく構造にある

  • インターネットカフェは、初期投資に漫画・パソコン・ブース・パソコンなどが必要であるが、その後は基本的に顧客数が増えても、仕入れ量を増やさなくて済むため、利益率が上昇していく。
  • もちろん、漫画などが破損していれば、仕入れが必要だが、単価が低いため、大きな額にはならない。

ヒット作品が出るたびに一定の集客ができる

  • 漫画などは、アニメ化・ドラマ化・映画化などを、キッカケに旧作を求める人が急増する。
  • しかし、映像化されるタイミングでは、既に巻数が多くなっている事があル。
    そうなると、新規ファンは全てを購入するわけにもいかず、漫画喫茶で一気に読むという判断を下す。
  • 映像制作者チームも、映像化するには「ヒットをする保証」を各所に説得する必要があるため「既に売れている漫画の映像化」が増えているのだ。

原価が低く、飲食への投資が少なくて済む

  • 漫画喫茶は、基本的には「漫画等の書籍を読む」「宿泊をする」というのが主な利用目的だ。
  • そのため、飲食に対する期待値は、それほど高くない。
    結果として、原価の高い食品を用意しなくても良いことになる。
  • 冷凍食品が基本となり、レンジなどで調理が終わることから、飲食店のような高い厨房設備を導入しなくても済む。

副業・サイドビジネスとして運営できる

  • 漫画喫茶は、従業員が少なく、仕事の簡単さからも、マネジメントコストも高くない。
  • そのため、常にオーナーが現場にいなくても、比較的しっかりと店を回しやすい部類のビジネスとなっている。
  • そのため、本業ではなく、副業・サイドビジネスとして運営をすることもできる。

インターネットカフェの弱み

潜在的な競合が多い

  • 提供サービスの取り扱いの幅が広いがゆえに、潜在的な競合も多い。
  • 例えば「宿泊サービス」はホテルビジネスと競合しており、「飲食サービス」は飲食店と競合をしている。

一定の継続的な仕入れが必要になる

  • 漫画は流行り廃りが一定あるため、古い漫画を処分して、流行っている漫画を仕入れる必要がある。

電子書籍・漫画アプリ・サブスクプランの普及

  • 電子書籍という形式を活用することで、紙の書籍よりも安い価格で漫画や雑誌が読めるようになってきている。
  • 漫画や雑誌によっては、毎月、定額制で読み放題などのプランまで存在する。
  • 過去作を含めて無料で人気作品が読めるアプリなども大きく成長している。
    しかし、無料になるのは1日1話だけの作品も多く、閲覧に制限もかけられているのが一般的だ。
  • これらが更に成長した場合は、業界全体に対する悪影響が出るが、現状では電子書籍などで読み放題になっている作品は必ずしも多くないため、漫画喫茶の介在価値は高い。

女性顧客の少なさ

  • 漫画喫茶は、幅広い顧客層からの集客が見込めるが、業界の平均値としては女性顧客が約3割程度とされている。
  • これは漫画喫茶のセキュリティーに対する不安感などが起因している。
  • そのため鍵なども完備された「完全個室の女性専用部屋」などを用意することで、競合よりも女性顧客の獲得を有利に進める事ができる。

ネットカフェの開業資金・初期費用

(費用項目)(単位:万円)
什器(棚やブース等)900
厨房設備130
ダーツ・ビリヤード設備350
インターネット等の設備1,000
POSシステム450
人件費63
広告宣伝費125
漫画・雑誌600
消耗品150
備品150
設計料400
食材仕入れ70
合計4,388
  • 上記に、100坪程度のネットカフェを開業する際に必要となる費用の事例を挙げた。
  • 物件取得費など、状況に応じて、大きく変動するコストは含まれていないため、自身のケースに合わせて計算をしてみて欲しい。

漫画喫茶の売上収益事例。経営者の年収はどれくらい?

(項目)(単位:万円)
売上高7,000
原価750
粗利6,250
経費4,800
利益1,450
  • 当然ながら、店舗により条件が大きく異なる、というのは前提ではあるが、上記に漫画喫茶の売上収益事例を挙げた。
  • ここでのポイントは、この事例は、開業後3年後の事例であるということだ。
  • 漫画喫茶は、初期投資が大きいことから、運営年数を重ねるごとに、徐々に収益性が高くできる。
    そのため、開業後1年目などは赤字になることもあるが、徐々にコストを吸収して利益額を着々と伸ばしていくことができるのが魅力だ。
  • 経営者になれば、年収1000万円を超えるのも、十分射程圏内のビジネスである。

漫画喫茶は個人経営ができる

  • 独立開業する際には、会社として営業するか迷う人も多いが、漫画喫茶の場合、個人事業主の形態でも運営ができる。
  • 初期投資は一定必要であるものの、そもそも従業員があまり必要のないビジネスモデルであるため、人事労務管理の手間は少ない。

漫画喫茶のフランチャイズ

既存会員からの集客

  • フランチャイズ店では、すでに全国レベルでの出店を行っており、会員を多く獲得している。
  • 例えば「スペースクリエイト自遊空間のFC」では、約2000万人規模で会員がいるため、加盟することによる集客が期待できる。

本部の強いブランド力を活用できる

  • フランチャイズ店であれば、すでに複数店舗出店している実績があり、すでにその店のサービスを経験した事がある利用者も多い。
  • そのため、新規でフランチャイズ店が増えることで、以前サービスに満足した顧客の集客ができる。
  • 店舗数が多いフランチャイズであれば、まだ来店をしたことがない層からも「知っているブランド」として認知されている事が多く、来店のキッカケにすることができる。

物件調査能力の活用

  • 店舗数が多いフランチャイズであれば、過去成功率が高かった店舗や、失敗をしてしまった店舗まで含めて膨大な情報を持っている。
  • そのため、新規で出店をする際に個人で開業する時よりも「勝率の高い物件の見極め」ができる。

開業後の情報共有

  • フランチャイズであれば、加盟後も直営店や、他のフランチャイズ店で成功した店舗運営ノウハウなどを定期的に共有してもらう事ができる。
  • 個人で開業をしてしまうと、うまくいっている時も、失敗している時も「何が理由で、そうなっているのか?」ということを分析しずらいケースが多いため、このような機会が求められている。
  • スーパーバイザーなどに、日常的に相談できることも大きなメリットである。

設備のメンテナンス力

  • 漫画喫茶は、ホテル業などと同じく「稼働率」が極めて重要な経営指標となってくる。
  • そのため、仮に部屋のパソコンなどが使えない事態になると、部屋が貸し出せないことで、収益性が落ちてしまう。
  • しかし、フランチャイズに加盟しておくと、不測の事態にもスピーディーに対応できる体制となっており、稼働率を高く保つ事ができる。

スペースクリエイト自遊空間のフランチャイズ詳細

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インターネットカフェのコンセプトの違い・差別化の切り口

  • ネットカフェでできることは多岐に渡り、店舗によって、下記の設備等の充実度で差別化をしているケースが多い。
    • 飲食メニュー
    • 漫画・新聞・雑誌
    • カラオケ
    • ダーツ・ビリヤード・卓球などのスポーツ設備
    • スロット
    • シャワールーム
    • 洗濯機
    • 日焼けマシーン
    • コピー機
    • マッサージチェア
    • ​ボードゲーム
    • 手荷物預かりロッカー
    • 個室スペース
    • 仮眠スペース
    • パソコン・タブレット
    • ゲーム
    • ドリンクバー
    • 自身の紙の本を、電子書籍化できる「自炊ブース」
    • DVD・CD
    • VR機器

切り口の特化性で、差別化をする

  • 漫画喫茶は、その提供サービスの幅の広さから、サービスを切り分けてみた時の単体としての品質は高くない事が多い。
  • 飲食などがわかりやすい事例で、ほとんどのメニューが電子レンジで温めて出すだけのオペレーションになっている。
  • そのため、飲食メニューに力を入れるだけでも、競合店との大きな差別化になるのだ。
  • 飲食以外にも「特化することで、品質を上げる」という切り口が大量に残されているのが、漫画喫茶の経営における伸び代と言える。

インターネットカフェの開業に必要な、資格・開業許可。関連する条例は?

必要な資格

  • 漫画喫茶・複合カフェを運営するのに、必要な資格はないが、飲食を提供するのであれば「食品衛生責任者」が必要になる。

消防法

  • 防災のために、消防法で規定されている設備の導入や、建物構造が必要がある。
    手続きを終えるためには、地元の消防署の検査をクリアする必要がある。
  • 漫画喫茶は、通路が狭い事が一般的で、火災が起きた際に避難がしずらい。
  • 年間2回以上、消火訓練と避難訓練を行う事が義務づけられている。
  • 万が一の事態に備えて、火災保険への加入もしておくべきだ。

風営法3号営業

  • 漫画喫茶では「風営法3号営業」に該当しないように、下記のような対策を行うことで、個室が密室にならないように対策している。
    • 客室の高さを下げる
    • 客室の扉をなくす
    • 小窓を付ける
  • 風営法の対象とならないため、平方5メートル以下の狭い個室では、飲食を禁止されている。
  • 逆に、平方5メートルを超える個室では飲食が許可されるため、広めの部屋は快適さも含め、少し高めの価格設定がされている。

著作権

  • 漫画は、施設外へレンタルをする場合、著作物使用料が必要になる。
  • しかし、漫画喫茶の場合は、あくまでも店内で漫画を楽しむサービスであるため、著作権使用料は必要ない。
  • 顧客にDVDなどの映画を視聴させることで、収益を得るのであれば、使用許諾を得る必要がある。
  • ゲームを貸し出す場合にも、著作権者から許諾が必要となる。
    しかし、著作権者の個別でやり取りをしていては、キリがないため「社団法人コンピューターエンターテイメント協会(CESA)」を窓口として、一括して手続きを進める。

食品衛生法施行条例

  • インターネットカフェでも、飲食を提供する以上「食品衛生法施行条例」などの一定の基準を満たしていかなくては、運営ができない。
  • 食中毒などが発生した際には、営業停止や、SNSなどでの口コミ等が悪化することで、閉店・廃業することもある。
  • 食品衛生法に基づいて、保健所の許可が必要になる。

飲食店営業許可

  • 「飲食店営業」の許可が必要であるため、冷蔵設備・客席・給油設備・洗浄設備・客用トイレ・水素イオン濃度測定機材などが求められる。

青少年保護育成条例

  • 密閉性の高さと、24時間営業をしているという点からも、青少年を守る観点から、青少年保護育成条例を知っておく必要がある。
  • 未成年の飲酒をさせないための対策や、深夜の利用制限などを徹底する必要がある。
  • 従業員にも、気をつけるべきシーンなど、オペレーションに組み込んで徹底させる必要がある。

個人情報保護法

  • 施設の利用のためには、会員登録をしてもらう事が一般的である。
  • 会員登録の際等にもらう、様々なな顧客の個人情報を守っていく必要がある。
  • オーナーだけでは対策が難しそうな場合は、フランチャイズに加盟して、本部に対応を指導してもらったり、専門家に相談をすると良い。

漫画喫茶の開業までの流れ

  • 大まかな漫画喫茶の開業までの流れは下記のようになっているが、フランチャイズなどを活用することで、スピーディーに進めることもできる。
  • 特に、関係する条例等も多い業態であるがゆえに、業界未経験者がゼロから短期間で全てをスピーディーに進める難易度は高い。
  • 物件調査
  • 物件契約
  • 設計・工事
  • グランドオープン
  • 正式オープン

漫画喫茶を開業する際に、よくある質問

ネットカフェの初期費用はいくらですか?

詳細は記事で解説をしたが、4400万円程度が1つの目安になる。物件等の条件によってもも大きく変動する。

何時くらいが忙しいのか?

都心か、郊外かなどによっても、やや違うが、基本的には、16時以降に混む。

漫画喫茶とインターネットカフェの違いは何ですか?

記事で挙げた通り、基本的には呼び方の違いであり、同じ業態を指すことが多い。それ以外にも「複合カフェ」「ネカフェ」「マンガ喫茶」「まん喫(漫喫)」などと表記する。

日本初のネットカフェはどこですか?

記事でも詳細を挙げたが、日本初の漫画喫茶は名古屋が発祥とされている。最初からインターネットを使えたわけではなく、徐々に漫画が読める喫茶店に様々な機能を加える形で発展したビジネスである。

ネットカフェに行く理由は何ですか?

「漫画・雑誌」などを楽しむ為だったり、「安く宿泊をする」ためだったりする。しかし、最近では、ビリヤードやカラオケなどを楽しめる施設も増えており、徐々に利用目的自体も増えている。

※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれており、数値等の情報も保証されるものではありません。

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  9. インターネットカフェの開業に必要な、資格・開業許可。関連する条例は?
    1. 必要な資格
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    3. 風営法3号営業
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