笹互(ささご)のフランチャイズ(FC)の独立・開業・起業情報を開業資金や収益サポート体制、口コミ・評判まで徹底解説!/株式会社笹互

目次

笹互(ささご)のフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット

フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

店内仕込みで商品力が高い

  • 近年、海鮮丼のフランチャイズが大量に増えているが、このビジネスモデルの最大の特徴は
    「既に切られた食材を、酢飯に乗せるだけ」という簡易なオペレーションにある。
  • 確かに、これであればオペレーションは簡易で済むため、人件費が安く済むという特徴がある。
  • しかし、このビジネスモデルの最大の欠点は「新鮮さがなく、味が落ちてしまうこと」である。
  • それに対して、笹互のフランチャイズは「あえて、店内仕込みにこだわる」という点に特徴がある。
    店内仕込みにすることで、資材本来の美味しさを活かし切ることが可能となり、
    結果として、リピート率を上げることが可能になる。
  • また、笹互のフランチャイズの特徴の一つは、海鮮系のフランチャイズに多い「丼もの」だけではなく、
    握り寿司や、手巻き寿司など、本格的なメニューの提供があることも大きい。
    うどんや蕎麦や惣菜などを、サイドメニューとして活用することで、利益率のコントロールもできるようにしている。
  • 店内仕込みの場合「廃棄ロス」などが経営課題として挙げられることが多いが、
    飲食業界では余りそうな食材は、特別ランチメニューような形で提供することで、
    しっかりと顧客満足度はキープしながらも、廃棄ロスが出ないようにコントロールできることが多い。

店内仕込みにも関わらず「職人不要」

  • 飲食業界では「店内仕込み」である強みは、
    同時に「職人がいなければ運営できない」というデメリットに繋がりやすい。
  • しかし、笹互のフランチャイズ本部は、業者と連携を取ることで、
    三枚おろしの状態で魚の仕入れを行えるようにしている。
  • そのため、魚の仕込みにおいて、最も大変な仕込み工程である「うろこ取り」「ぜいご処理」「頭を落とす」「内蔵(ワタ)処理」「三枚おろし」などは行わなくてもよい。
  • 結果として、店内仕込みにもかからず、長い修行を重ねた寿司職人の採用などは行わなくても、
    短期の研修のみで、美味しくて新鮮な食材を提供できるようになる。
  • 研修期間は、海鮮丼だけの場合は、わずか15日間で済むように設計されている。
    江戸前寿司と、海鮮丼を両方とも作る場合でも、30日で研修が終わり、
    誰でも本格的な寿司と海鮮丼を作れるようになっている。

無添加である

  • 近年の飲食業界のトレンドの一つは「冷凍・レトルト食品」の活用にある。
  • 「冷凍・レトルト食品」の活用を行うと、オペレーションとしては「温めるだけ」になるため、人件費を抑えることが可能である。
  • 一方で、少子高齢化の日本では、健康意識の高まりから、添加物を多く含む「冷凍・レトルト食品」を避ける傾向が強まってきている。
  • 結果として、一見非効率に見える「店内仕込みのこだわり」がある笹互のフランチャイズのような店が求められるようになっている。
    店内で仕込むことで「無添加で新鮮な海鮮丼」の提供ができるからだ。

小資本で開業できて投資回収が早い

  • 笹互のフランチャイズは、一般的な飲食系のフランチャイズと比較して、
    加盟金などの初期費用や、継続的にかかるコストである、ロイヤリティが低く抑えられていることが特徴である。
  • 物件取得費等は個別で変わってくるものの、およそ5,000,000円程度で開業できるケースが多い。
    飲食店の開業は数千万から億単位で必要になるケースも多いため、非常に低い開業資金に抑えた形で独立が可能である。
  • 加えて「仕入れの際に本部が利益を乗せていない」というのも大きな特徴である。
    通常、飲食系のフランチャイズでは、加盟金やロイヤリティを低く抑える代わりに、
    仕入れる原材料に大きな利益を乗せて、加盟店に販売するケースが多い。
    そのようにフランチャイズのパッケージを工夫することで、
    「フランチャイズの加盟営業の際の、商談からの受注率(加盟率)」を劇的に上げている。
  • しかし、笹互のフランチャイズ本部は、仕入れ先の紹介料やマージンを全くかけていないことを明言している。
    結果として、加盟をすることで、魚介類を10~20%安く仕入れられるようにしている。

初期費用・ロイヤリティ

■加盟金:1,000,000円
■補償金:110,000円
■研修日:100,000円
■ロイヤリティ:月50,000円
■契約期間:3年単位での自動更新となっており、更新料は0円となっている。
■内外装費:物件によって変動するが、1,000,000円~2,000,000円の場合が多い。
■備品購入費:1,000,000円~1,500,000円
■広告宣伝費:約200,000円
■店舗取得費:物件により異なる。
https://sasago.biz/

複数店舗の運営がしやすい

  • 加盟金は1店舗目のみにしかかからないため、2店舗目以降は無料となる。
  • そのため、複数店舗の拡大をしやすく、店舗数の拡大による売上規模の拡大をしやすい。
  • しかもロイヤリティも、2店舗目以降は、半額の25,000円となる。

多様な開業バリエーション

  • オーナーの開業ニーズに合わせて、開業できる店舗形態も多く存在している。
  • 具体的には下記の店舗パターンがあり、経営方針に合わせて選択することが可能である。
    ・テイクアウト+店内飲食
    ・テイクアウト専門店
    ・Uber Eatsなどを活用したデリバリー店
  • 実際に何店舗か店に行ったところ、テイクアウトとデリバリーだけの場合は、5坪程度の出店となっていることが多い。
    5坪であれば、家賃が抑えられるだけでなく、従業員も少なく済むので、人件費も低い。
    店内飲食が無い場合は、人と接するのが得意なタイプのオーナーであっても、経営がしやすいのがメリット。

笹互(ささご)のフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット

価格だけを切り取れば、笹互よりも安い店がある

  • オペレーションが「乗せるだけ」の海鮮丼専門店に比べると、やや価格帯が高くなる。
    そのため、単純な安さだけを求めている顧客層の獲得はできない場合もある。

ややオーナーの素養にバラツキがあり、初期の立ち上がりに差が出る場合がある

  • 三枚おろしの食材を仕入れることで、研修期間も短くしているが、それでも個人の素養によっては、やや実力差が出てしまう。
    しかし、決めた開店日に間に合うように本部が本気でフォローをしてくれる体制が整っている。

出店数の拡大速度

  • 笹互(ささご)のフランチャイズは複数店舗の運営に向いているが「切られているネタを酢飯に乗せるだけ」という形態を採用している、海鮮丼のフランチャイズに比べると、新規で教育コストが必要になるケースもあり、やや出店速度としては早く増やしづらい。
  • ただし、事業運営において、大切なのは出店速度ではないので、あまり経営論点としては大きくない。
    利益をしっかりと出すことができないのに、出店数だけを増やしたところで、
    管理コストが増えたり、リピート率を毀損したり、赤字幅が拡大に繋がったりするだけである。

フランチャイズ加盟オーナーや、顧客からの評判・口コミ・評価

Uber Eatsで注文してみました!
お店が近所にあることは知っていたので、雨の日にチャレンジ。
素人でもわかるほど新鮮な魚が使われており、酢飯も美味しかったです。
よく街で見かけるような海鮮丼のお店とは違い、職人仕事のこだわりを感じます。
魚って、店内で捌かれるだけで、こんなにも味が変わるのですね・・
個人的には、ネギトロも冷凍じゃなくて、お店でつくっているのが衝撃でした。

地元民に愛されている笹互さんのオススメは漬けマグロ。
漬けって、店舗によってもかなり実力差が出ますよね。
お願いをしてから、実際に出てくるスピードが速いので、忙しいランチ時とかもいつも活用させてもらってます。

最近は、回転寿司とかのレベルも上がってるけど、やっぱり本格的な職人のお店には勝てないよね。
ネタの分厚さが全然違う。
普段は1皿あたり100円くらいという風にしかお寿司をとらえてなかったけど、明らかに回転寿司よりも分厚いので、トータルを考えると、笹互の寿司の方が全然コスパがいいと思う。

名店だと思う。
若干価格帯としては、某大手の海鮮丼屋さんよりも高いと思うけど、ネタの新鮮さと大きさを考えると、結果としてはこちらの方が安いと思った。
高めと言っても、ランチ料金としては、全然安いと思うので、毎日でも通えるくらいの値段だと思う。
流石に毎日は行ってないけど、週の半分くらいは下手したら通ってる。

お手頃価格で、本格的なお魚をいただけるので重宝しています。
丼とかだけじゃなくて、お寿司もかなり美味しいので、家でお祝いをするときもいつも利用しています。
夫婦でやられているお店らしく、接客もとても良いです。

いつも使っていた寿司屋さんが潰れて閉店してしまったので、こちらに切り替え。
デリバリーを基本的にいつも使ってますけど、店内でも食べられるスペースはあるらしい。

商業施設の中にあるお店。
スーパーの海鮮売り場にもお寿司は売ってるけど、やはり笹互には勝てない。
他のものはスーパーで買うけど、海鮮丼だけは、いつもこちらで頼んでます。

会社概要

会社名

株式会社笹互

代表取締役社長

大島 徹雄

※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。

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