エックスモバイル(xモバイル)のフランチャイズ代理店経営の強み・独立開業メリット
フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
業界NO.1企業であり、成長速度も早い
- 格安携帯キャリアのエックスモバイル(xモバイル)は、
北海道から沖縄に至るまで全国で展開をされており、格安スマホ業界ではNO.1の規模になっている。
直近では600店舗もの加盟店が存在する。 - 成長速度も早く、創業から、わずか3年で500店舗以上の代理店が開業された点も特筆すべき点である。
- ビジネス構造上、先行投資が100億単位でかかる事業であることから、小規模な事業者は撤退や売却などをされてしまっており、エックスモバイルを脅かすほどの競合企業がいない。
電波塔は大手キャリアのものを使っているが、コアネットワークと呼ばれる、基地局から通信を管理する設備は独自で作る必要があるため、投資額が非常に大きく、この投資に耐えられるような企業は少ない。
「ショットビジネス」&「ストックビジネス」
- フランチャイズの仕組みとしては、スマートWifiを販売すると、数千円の手数料が代理店として入る仕組みになっている。その上で、携帯料金の使用量が一定割合でずっと代理店に入り続けるようになっている。
- そのため、エックスモバイル(xモバイル)のフランチャイズ代理店は、
「ショットビジネス」の側面と「ストックビジネス」の両面の属性があり、
良いところ取りのビジネスを展開することができるようになっている。
還元率が業界最大級
- 契約数に応じて、永続的に回線費用の15%が還元され続けるのがメリットである。
- インフラであるという理由からも、解約率は一般的なサブスクビジネスと比較すると極めて低い。
スマホは1度契約をすれば、数ヶ月〜数年使用することが殆どである。
加盟金が「全額返金」される
- 加盟金で最初に350万円かかるが1,000回線の目標達成をしたら、全額が返金されるようになっている。(人口2万人で2000回線確保できた事例もある)
投資回収実績が高い
- 加盟店の50%が約1年半で回収できている。
最短では、半年で投資回収ができた事例もある。
商材力の高さ
- エックスモバイルは、1台で「国内wi-fiモード」「海外wifiモード」「スマホモード」「簡単スマホモード」の4つの機能をもつ、製品を扱っている。
簡単な操作で、同じ端末で、上記4つを切り替えることができる。 - 海外ローミングも追加費用なしで使えるようになっている。
どんどん追加がされているが、現状だと世界107カ国で追加課金が必要ない。 - エックスモバイルのスマートWifiは、NTT docomoとauの回線が使えるようになっている。
そのため仮に、どちらかの会社が通信障害を起こしたとしても、音信不通になることがない、というのがメリットである。 - 端末も非常に軽くて小さいため、重いスマートフォンを持ち歩くのに抵抗があるシニア層や、女性からも人気。
知名度が高い
- イメージキャラクターにも氷川きよし氏を起用しており、シニア層からの知名度や安心感につながっている。
初期投資が低い
- 既に別の事業を運営しているところに、プラスでエックスモバイル(xモバイル)のフランチャイズ代理店を行う場合は、追加でかかる費用はほとんどない。
- 扱う商材特性上、腐ることもなく、在庫リスクを負う必要もないのが特徴である。
他の事業と併設運営ができる
- 例えば飲食店ビジネスなど、既に他の事業を運営している場合であっても、基本的にエックスモバイル(xモバイル)のフランチャイズ代理店を運営することができる。
そのため、既存の物件や、従業員などの固定費を活用して、新規での収益源を作ることも可能である。
売上の伸び代が大きい
- 一般的なリアルビジネスの場合は、売上の上限が、出店する物件に依存して決まってしまっている。
- 例えば飲食店の場合は「座席数×回転率」が客数の上限であるため、売上の伸び代が小さい。
- しかし、エックスモバイル(xモバイル)のフランチャイズ代理店の場合は、
顧客が提供サービスを実際に利用する場所は店内に限らないため、物件の大きさに依存することなく客数を伸ばすことができる。
そのため「伸び代が極めて大きい事業」だといえる。
人口の少ない小規模な地方でも成立するビジネス
- 最近は、ドコモなどの携帯キャリア各社は実店舗をどんどん閉鎖している。
その流れをみると「格安スマホの代理店なんてうまくいかないんじゃないか?」と思ってしまうが、エックスモバイル(xモバイル)の実績を見てみると、そうではないとわかる。 - 新潟の五泉市は、人口20,000人に対して、2,000人と、人口対比10%のシェアを握っている事例がある。
このように、人口シェア10%超えの地域が、人口数万人規模で多い。
そのため、人口が少ないようなエリアでも事業が成立することを検証できている。 - 大手携帯キャリアの出店が弱いエリアにおいては特にチャンスが眠っている。
そのようなエリアにおいて、顔馴染みの店長のいるお店で気軽に相談ができるニーズが大きい。
各店舗で、LINEなどの使い方を高齢者の方に教えるスマホ教室をやっている。
やはり、シニアにとって「孫とLINEで連絡を取りたい」などのニーズが高い。
未経験者でも開業できる
- オーナーの90%が異業種からの参入となっているため、この実績からも、業界での経験は関係がないと言える。
- そもそも携帯は、普段の生活から馴染みのある商品であることからも、真面目にやればキャッチアップは比較的容易である。
開業条件が厳しくない
- 開業するには大きく「公式ショップ」「取扱店」「無店舗」の3つから選んで開業をすることができる。
- 公式ショップの場合は、最低5坪の広さが必要であるが、それ以外は条件は特にない。
研修制度が整っている
- 本部や店舗予定地(加盟店の事務所など)で座学での研修を行う。
- 600店舗の加盟店で培ってきたマニュアルに沿って基礎知識、法令順守、商品知識、接遇等を学ぶ。
- 希望に応じて、店舗で実際に接客・販売を行えるOJT研修も行える。
社会的意義がある
- 携帯ショップなどがなく、困っている人が多い地方で出店することで、現地の方を助けることができる。
- 特に、地方の場合、携帯が壊れるなどのトラブルがあった時は、なかなか相談ができる場所がない。
しかし、エックスモバイル(xモバイル)のフランチャイズ代理店があれば、気軽に相談ができる。 - 売って終わりではなく、サブスク型の事業であることからも、お客様と継続的な関係を築くことができるのが、事業としてのメリットでもあり、やりがいでもある。
- エックスモバイルでは寄付活動を通して、下記の団体を支援しており、非常に社会貢献意欲の高い会社である。
①認定NPO法人 BHN テレコム支援協議会
②NPO法人 Class For Everyone
③NPO法人 ルーム・トゥ・リード・ジャパン
エックスモバイル(xモバイル)のフランチャイズ代理店の弱み・事業課題、デメリット
業界NO.1ゆえに、出店数がどんどん増えている
- 業界NO.1であるがゆえ、出店済みのエリアも多い。
そのため「白地エリアが減っている」という見方をすることもできる。 - しかし、エックスモバイル(xモバイル)は人口数万人の市区町村でも事業を成立させることができているので、まだまだ新規での参入余地が大きい。
- 人口が少ない地方で、エックスモバイル(xモバイル)が強い理由は、ライバルの少なさにある。
地方で携帯が壊れるなどのトラブルがあった時は、なかなか相談ができる場所がない。
だから、同社のような代理店が小さな市区町村にあると、その現地の住人は頼らざるを得なくなるため、結果としてシェアが高くなる。
収支モデル
■エックスモバイル(xモバイル)富岡店の月間売上実績
回線売上:1,150,000円
修理売上:798,000円
物販売上:1,771,000円
月間営業売上:3,719,000円
■公式ショップA店
開業資金:5,000,000円 ※加盟金込み
開店日:2017年11月
回線数:850回線
月間営業売上:769,433円(2020年9月分)
開業資金(加盟金)総額、初期開業費用総額
加盟金:350万円 ※目標達成後は全額返金される
ロイヤリティ:0円
システム管理費:12,000円
ロイヤリティ・契約料金
ロイヤリティは「0円」である。
フランチャイズ加盟オーナーや、顧客からの評判・口コミ・評価
孫と連絡を気軽に取れるようにしたいと思いエックスモバイルに契約しました。
今まで、こういった電子機器は極力使わない生活をしていたため、すごく不安でしたが、お店の方が懇切丁寧に教えてくれたおかげで、スマホが使えるようになりました。
操作もすごくしやすいと思います。
初期費用も毎月の費用も安くて重宝しています。
海外に行った際も便利です。
携帯の契約をするときは、いつも強引にオプションを勝手に追加されているイメージがあるんだけど、エックスモバイルの人はすごく親切で誠実だった。
携帯って、基本的にずっと使うものだから、こういう関係性って大事だと思う。
経営者の略歴・創業の経緯
- 現在では、社名の通り、モバイル通信の会社を運営しているが、
創業者の木野 将徳さんが27歳から29歳までクアランプールに住んでいた。 - そこで(クアランプール)、どの事業を自分の人生最後の仕事にするか考えていた。
その旅の中で、有名社長に会いに行ったり、セミナーに参加したりする中で、
「airasiaエアアジアグループCEOのトニー・フェルナンデスが約20円で買ったエアアジアを、アジアNO.1のLCCにした」という話を聞き『大資本がなくても大きなビジネスに挑戦できる』と思い立ち、社会を変えるような事業がしたいと考えるようになった。 - そして28歳の時に「携帯電話のLCCをやりたい」と考えるようになった。
当時、借金を1億していたので、その返済のために帰国をする時、
飛行機の隣の席に、元株式会社ウィルコム執行役員の鈴木たつおさんがいた。
彼に事業プランを話したところ、やるべきだと背中を押されて「LCC携帯電話会社」というコンセプトでビジネスを始めることになった。
会社概要
会社名
エックスモバイル株式会社
代表者氏名・代表取締役社長・経営者
木野 将徳
設立年・創業時期
2013年10月10日 設立
2014年10月10日 「エックスモバイル」開業
資本金・総資産
41億7299万円(資本準備金含む)
従業員数
32名
本社・支社・事業所・製造所・所在地・国内店舗数
〒107-0052 東京都港区赤坂4-8-19 赤坂フロントタウン2F
※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
参考https://xmobile.ne.jp
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