カフェ・ド・クリエのフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット
フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
全国200店舗を運営しており、伸び代が大きい
- 1994年の11月にカフェ・喫茶的の激戦区である名古屋に1店舗目を開業して以降、
堅実に店舗数を増やしていった結果、直近では約200店舗の規模まで拡張している。 - 日本には、全国で約7万店舗のカフェがあるため、まだまだ店舗数の伸び代は大きく残されている。
サポート体制が整っている
- 飲食系のフランチャイズの場合、短ければ、1日程度で研修が終わってしまうこともある。
- しかし、カフェ・ド・クリエのフランチャイズのサポート体制は非常に丁寧な設計となっており、
店長には、約2ヶ月近い研修(49日)が実施される点が特徴である。 - また、スーパーバイザーによる運営アドバイスの質の高さにも定評がある。
時間帯問わず、集客ができる
- 一般的な飲食店ビジネスの場合、集客が昼に集中するか、夜に集中するケースが多い。
- 一方で、飲食店は、受注を受けてから、商品を提供する以上、
1時間あたりに捌ける顧客数には限界がある。
そのため「顧客を時間帯別に分散する」ということが至上命題となっている。 - カフェ・ド・クリエのフランチャイズでは、時間帯別に最適な商品メニューが用意されているため、1日を通して安定した集客を実現している。
- 朝の時間帯はモーニングメニューが用意されており、
昼の時間帯は、パスタ・トースト・ホットドックなどが用意されており、
昼過ぎ以降の時間帯に関してもティータイムとしてケーキセットなどが提供されている。 - また対象商品(コーヒー、ミルクティなど)のレシートを当日中に店舗に持っていくと、
2杯目を半額で提供するサービスもあり、1日での複数回利用を促進することで、顧客単価を上げている。
商品開発力の高さ
- 季節に応じた商品が開発されており、既存顧客のリピート率の向上や、新規顧客の集客に寄与している。
- 「からだハピネス®︎」は、健康が重視されたメニュー群であり、野菜をメインに使ったメニューや、
糖質オフ麺・雑穀米・発酵食品・植物性食品・果物などが活用されたメニューとなっている。
居心地の良い雰囲気作り
- カフェ・ド・クリエは、ヨーロッパのカフェがベースとなって作られている。
- ゆったりと落ち着いた空間で、季節に応じたメニューが用意されており、コーヒーを飲みながら癒される設計がされている。
テイクアウトと相性の良い商材
- 基本的にメニューの全てがテイクアウトが可能な商品となっている。
- そのため、店内飲食だけではなく、テイクアウト売上も見込める。
出店形態が幅広い
- 直接、店舗への訪問等を実施したところ、約200店舗もの規模で展開しているだけあり、
カフェ・ド・クリエのフランチャイズは、幅広い条件での出店がされている事がわかった。 - ビジネス街、住宅街、商業施設(駅前・駅ナカ・郊外)、
図書館、役所、病院、公園など、幅広い立地条件での出店がなされている。 - 店舗の広さは個別に異なるものの、概ね30~60坪程度の大きさである。
従業員教育の秀逸さ
- さまざまな出店形態を成功させおり、その経験からも、
カフェ・ド・クリエには、その形態に即したオペレーションが蓄積されている。 - そのため、新規加盟のオーナーが、どの出店形態を選んだとしても、最速で即戦力になる従業員の教育を実施することが可能になっている。
設備投資が比較的軽い
- 一般的な飲食店フランチャイズの場合は、厨房設備などに対して、多額の資金を必要とする。
- しかし、カフェドクリエのフランチャイズの場合、
軽食・ドリンク・スイーツ等の提供に限定されるため、
大きな設備投資が必要なメニューは見受けられない。
カフェ・ド・クリエのフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット
店舗数が少ないエリアも存在する
- 店舗数の分布を見ると、関東・東海・関西での出店が多く、その3エリアだけで、
全体の200店舗のうち、177店舗(約90%)の出店となっている。 - そのため、北海道・沖縄・中国 四国などのエリアに関しては、店舗数が多くはないため、知名度ではやや劣るエリアと言える。
- 一方で、出店が多くされていないエリアには、より多くの新規出店余地が眠っているとも言えるため、新規出展を検討しているオーナーにとっては、チャンスとも言える。
開業資金(加盟金)総額、初期開業費用総額
フランチャイズ加盟金 3,000,000円(別途消費税)
フランチャイズ保証金 1,500,000円
内装管理費 500,000円(別途消費税)
販売促進費 純売上の1.5%
※出店の際は、別途、店舗工事費用、開業備品費、店舗取得費(敷金、仲介手数料等)が必要になります。
cafe de crieのロイヤリティ・契約料金
ロイヤリティ 純売上の3%
フランチャイズ加盟オーナーや、顧客からの評判・口コミ・評価
cafe de crieの店長さんめちゃくちゃ親切だった。
カフェって落ち着く場所だから、接客とか大事だよね。
飲み物もフルーツのスムージーなどがあり、
スムージー好きには嬉しいカフェでした!
カフェドクリエは店内もキレイで雰囲気良いですし、
意外と料理も全部美味しいし、
喫煙者には喫煙室もあるので良いですね。
結構、健康的なメニューもたくさんあるので、毎日通っても罪悪感がないです。
割と広くて静かなので、のんびり過ごせます。
充電口は、ACコンセントに加えてUSB差込口もあるので、移動中の仕事の際などにいつも助かってます。
コーヒーは酸味をしっかり感じるタイプでかなり本格的です。
会社概要
会社名
株式会社ポッカクリエイト
代表者氏名・代表取締役社長・経営者
代表取締役会長兼社長 友成 勇樹
設立年・創業時期
1994年10月7日
資本金・総資産
5,000万円
会社の理念
「人・街・カフェ」
わたしたちはクリエを通してすべての人の心をゆたかにします
「サンクス&サービス」
わたしたちは最高のサービスを通して感謝の気持ちを伝えます
本社・支社・事業所・製造所・所在地・国内店舗数
東京都港区芝大門2丁目10番12号 KDX芝大門ビル1階・9階
※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
参考https://www.pokkacreate.co.jp
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