目次
本まぐろ直売所のフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット
フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 天然本まぐろ、天然インドまぐろ、天然メバチまぐろなどの、赤身・中トロ・大トロに加えて、
頭身・ホホ肉・カマ・心臓・胃袋・目玉といった希少部位を扱っている販売所である。 - ビジネスモデルが4つある事が、本まぐろ直売所のフランチャイズの強みになっている。
■toC販売モデル
マグロを、直接最終消費者に販売。
■toB販売モデル
卸売業者として、マグロを飲食店等に販売。
■イートインモデル
イートインできる、スペースを作り、マグロ丼や握りなどのメニューを提供。
■デリバリーモデル
出前館等のデリバリーサイトを活用して、配達。 - 女性の社会進出、単身世帯の増加、出前サイトの伸長など、様々な外部環境の変化が本まぐろ直売所のフランチャイズ事業の追い風になっている。
- 「本まぐろ直売所」というコンセプトであるがゆえ、回転寿司や、高級寿司屋のように、内装費等を大きく使う必要がない。
むしろ内装がやや無骨な方が「直売所」の雰囲気がよく出ており、それが顧客からの評判にも繋がっている。 - 「本まぐろ直売所」というエッジの効いたビジネスモデルの注目度は高く、人気テレビ番組等で取り上げられる機会が多い。
本まぐろ直売所のフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット
- 「本まぐろ直売所」というコンセプト通り、取り扱い商品がマグロが中心となるため、
何らかの外部環境の変化によって、漁獲量が減少した場合、販売単価への転換をせざるを得なくなることで売上が減少するリスクを内包している。 - 一方で、回転寿司等の人気のネタランキングのトップ3中、2つがマグロというアンケート結果があることからも、日本人のマグロ需要は底堅い。
そのため外部環境の変化で、販売単価の引き上げを実施したとしても、同社では「築地から直送された天然マグロを販売できる」ことで、競合他社よりは安く販売が可能となり、逆に売上を伸ばすチャンスにも変えられる可能性を秘めている。
※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
お問い合わせ・コメント