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はぐくみ弁当Plusのフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット
- はぐくみ弁当plusは、「企業向け宅配弁当」「高齢者向け宅配弁当」「就労継続支援A型」の3つの事業を融合させた収益逓増型のビジネスである。
- 毎月平均7事務所の開業がされており、全国で135社以上の契約実績がある拡大中のフランチャイズだ。
- デリバリーがベースの事業であるため、一等地での出店の必要性はないため、物件取得費も抑えられ、家賃も低く済む事がメリットである。
- 企業向け宅配弁当販売数として、業界NO.1の実績を持っている。
法人が対象の事業であるため、顧客の継続性が高いというメリットがある。
フランチャイズ業界では、弁当ビジネスが多数存在するが、法人向けの定期配送弁当の事業者は比較的少ない為、競争環境としては緩い事が事業の追い風となっている。 - 高齢者向け弁当は「店内調理」「食べやすさ・健康配慮」「配達頻度」の自由度などの観点が人気のポイントとなっている。
「店内調理」
競合他社とは違い、冷凍食品が解凍されただけの弁当ではなく、店舗で人が調理している。
「食べやすさ・健康配慮」
栄養・塩分などがしっかりと計算されており、高齢者でも食べやすいように、ムース食や、やわらか食も用意されている。
「配達頻度」
競合他社が最低でも週に2回以上注文をしなくてはならないなどの縛りがある中、
はぐくみ弁当Plusでは、週に1回からの利用が可能となっており、柔軟性が高い事が受け入れられている。 - 法人向け宅配弁当として人気なのは、ボリュームたっぷりの、唐揚げ弁当である。
「⼈は唐揚げに熱狂する。」の唐揚げを採用しており、バリエーション豊富なソースが人気である。
明太マヨソース瀬戸内塩レモンだれ、梅マヨソース、ハニマスタードソース、ザクザク醤油ダレ、ダブルチーズソースなどが有名。 - 「⼈は唐揚げに熱狂する。」は、日本経済新聞や日本テレビなどの、有名メディアで取り上げられる機会が多く、
からあげグランプリの「東日本しょうゆダレ部門 金賞」でも2年連続で受賞した実績を持っている。 - 女性向けの宅配弁当は比較的競合が少なく、カロリーを抑えたヘルシー弁当も、はぐくみ弁当の人気メニューとなっている。
- 内閣府の調査によると、2036年には、高齢者が人口の33%を超えるとされている。
日本企業では「少子高齢化」というキーワードは、外部環境におけるネガティブ要素の代表格として扱われるが、
高齢者向けの宅配弁当ビジネスでは、むしろ市場の拡大を意味しているため、チャンスとなっている。 - はぐくみ弁当Plusは、就労継続支援A型事業で業界No.1の収益実績がある。
- はぐくみ弁当Plusが行う、就労継続支援A型事務所は、一般企業で働くのが難しい、障がい者を雇用する福祉サービスである。
「就労継続支援B型」の場合は、送迎や介助が必要なケースが多いが、
「就労継続支援A型」の場合は、自分で電車や車での通勤が可能であるため、事業者の負担が少ないのが特徴である。 - 障害者人口は、2006年には約656万人しかいなかった所から、直近では900万人を超えるまでに年々増加傾向にある。
しかし、一方で就労継続支援A型事務所は約3,800カ所しかなく、就労先の選択肢が少ないことが課題視されている。 - 就労継続支援B型は最低賃金が保障されていないのに対して、
就労継続支援A型では最低賃金が保障されていることからも需要が高く、社会貢献性も高い。 - 就労継続支援A型では、行政から1人あたり、給付金が120,000円~140,000円受け取る事ができる。
- 物件準備・従業員採用・内装工事・従業員教育・行政への申請サポート・A型事業所許認可取得など、
はぐくみ弁当Plusのフランチャイズ運営に必要な、一連の活動を一貫してサポートしてくれる体制が整っている。
そのため、飲食業界未経験者であっても、独立開業ができる。
はぐくみ弁当Plusのフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット
- 行政の方針によって、収益が大きく変動しやすい業態である。
しかし、はぐくみ弁当Plusのフランチャイズは、複数のビジネスモデルを扱っているため、
競合他社と比較すると事業リスクの分散ができている事がメリットである。
フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
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