リーフマッサージ治療院のフランチャイズ(FC)の独立・開業・起業情報を開業資金や収益サポート体制、口コミ・評判まで徹底解説!/株式会社サクセスウェーブ

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リーフマッサージ治療院のフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット

フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 株式会社サクセスウェーブが運営する「リーフマッサージ治療院」は、訪問マッサージのフランチャイズである。
  • リーフマッサージ治療院は、全国で78店舗もの規模で運営がされている。
  • 施術は、医療保険適用マッサージとなっているため、医師の同意書を得て行う訪問マッサージとなっている。
    介護保険とは別で健康保険が使える為、利用者は1割負担でサービスの利用ができる。
    1箇所につき 350円という低価格で利用ができるため、解約率が低く、継続率が高いストックビジネスになる強みがある。
    更に利用者が、障害者や生活保護を受けている場合は、費用負担なしで受けられるケースもある。
  • 主に行政から収益を上げる事業であるため、現金の回収リスクが極めて低い事がメリットである。
  • 実際に施術を行うのは、オーナーではなく、国家資格を持つマッサージ師であるため、独立する際に資格などは必要ない。
  • 世界初の盲人教育の学校「杉山流鍼治導引稽古所」が作られた事よって、日本では目の見えない人が、マッサージの技術を磨き全国に広がった。
    その背景もあり、日本人の鍼灸師(しんきゅうし)の約20%が視覚障がい者とされている。

    按摩マッサージ指圧師の国家資格は、視覚障害者に対する教育を行う盲学校で取ることができるため、
    按摩マッサージ指圧師の採用をする際には、卒業生の採用をするとスムーズな運営ができる。

    視覚障害者を雇用すると、マッサージ師1名の採用で2,400,000円の助成金が支給される。
    加えて、60歳以上65歳未満のシニアをマッサージ師のドライバーとして雇用すると、1年間で600,000円の助成金を受けることができる。
  • リーフマッサージ治療院のフランチャイズ事業を拡大することで、高齢者の方々を助けるだけではなく、
    視覚障害者の方々に新しい就業機会を提供できる為、社会貢献性も極めて高く、やりがいのあるビジネスとなっている。
  • 少子高齢化を背景として、介護関連のフランチャイズ事業の盛り上がりが続いているが、
    大きく分けると「デイサービス」「訪問介護」「訪問マッサージ」の3つになることが多い。
  • 「デイサービス」の場合は、開業資金が1000万円を超え「訪問介護」の場合も500万円は必要なケースが多い。
    それに対して、リーフマッサージ治療院のフランチャイズの初期費用は50万円から開業ができる事がメリットである。
  • 小規模デイサービスの1日の利用定員は10名程度とされており、客数が法律によって決められていることから、事業としての伸び代が決められてしまっていることがデメリットである。
    その為、客数を伸ばすためには、大きな投資が必要な大規模デイサービスへの転換が必要となる。

    しかし「訪問マッサージ」のビジネスモデルであれば、無店舗型の経営となるため、物件の大きさにも客数が依存せず、
    売上に応じて従業員数を増やす事が可能であり、事業の伸び代が大きいことが強みである。
  • 「訪問介護」は、訪問介護員とサービス提供責任者という有資格者3名が必要となるため、開業初期から固定費が重いという事業デメリットがある。
    しかし「訪問マッサージ」のビジネスモデルであれば、最初はマッサージ師の採用をせずに開業することもできるため、いきなり大きな固定費を持たずに、リスクを抑えて事業を拡大していくことができるのもメリットである。
  • 上場企業でありTV CMなども定期的に行っている、株式会社ユーグレナの販売特約店として運営する事もできる。
    介護以外にも、健康補助食品の収益を見込める点も、一般的な介護系フランチャイズとの違いとなっている。

リーフマッサージ治療院のフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット

  • 訪問マッサージの料金は、厚生労働省によって全国一律で決まっている。
    保険が適用できるため、利用者の直接負担額は小さい。

    しかし、正確な料金は条件によっても変わってくるため、利用者の認識や、事業者の説明不足などによって苦情やトラブルになる事がある。
  • よくある料金が変動するパターンとしては「往療料」が起因するケースがある。
    リーフマッサージ治療院のフランチャイズでは、往療料は4キロまで2300円で、4キロ以上の場合は2550円となっている。

    「往療料」は、事務所から利用者の元への距離か、
    前の施術を行った利用者から、次の利用者への移動距離の近い方が基準になって決定される。

    そのため、利用者からすると「施術のサービス内容が変わらないにも関わらず、料金が高くなる」という事態が発生してしまう。

    これは、あくまでも業界内で共通した課題であるが、この点を事前に説明することが、トラブル等の失敗を起こさないために重要となる。
  • もう一つの、よくある料金が変動するパターンとしては「同意書」が起因するケースである。

    リーフマッサージ治療院の施術は、医療保険適用マッサージとなっているため、医師の同意書を得て行う必要がある。
    そのため、医師が許可する施術部位などに変更があった場合は、料金が変動する。
  • 訪問マッサージ事業は、厚生労働省の方針によって、大きな影響を及ぼす。
    具体的には、改訂等が行われた場合、基本料金が変動する事がある。
    2年に1度の改定が行われるため、常に最新情報や動向を確認しながら経営をする必要がある。

    価格の最終決定権がないことが、訪問マッサージ事業の経営の難しいポイントとなる。

初期費用・開業費用総額

  • 加盟プランは大きく二つあり、AプランとBプランに分けられている。
  • Aプランの場合、加盟金は、1,000,000円で、研修費は500,000円となることから、初期費用は1,500,000円となる。
  • Bプランの場合は、加盟金500,000円で、システム料が30,000円となることから、初期費用は500,000円となる。
  • 同業他社のフランチャイズでは、加盟費用が約2,000,000円~約4,000,000円となっているため、どちらのプランを選択しても、業界内では低い水準となる。
  • プランによって、大きく初期費用に1,000,000円の差があるため、開業検討オーナーの準備金等の状況や、意向に合わせて選択する事ができる。
  • 上記の初期費用には、訪問の際に使用する自動車などは含まれていない。

ロイヤリティ

  • ロイヤリティーは、月額50,000円に、総治療費の5%がかかる形式となっている。
  • 競合他社のフランチャイズでは、ロイヤリティーの実質負担が15%程度+定額制となるケースが多く、高額なのがデメリットである。

    リーフマッサージ治療院のフランチャイズは、業界内では比較的少額である事が、加盟店が増えている1つの要因となっている。

※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。

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