独立開業する際に人気の業態であるカフェビジネスは「喫茶店」「コーヒーショップ」「珈琲店」など、様々な呼ばれ方をしています。
呼び方ごとに、微妙にそれぞれ抱く印象が違いますが、脱サラしてとコーヒー店を始めたい個人や、
新規事業として始めたい法人が多く、実に多くのフランチャイズ本部があります。
カフェのフランチャイズは、初期費用・ビジネスモデル・コンセプトなども、
幅が広く、意外と網羅して情報がまとまっているサイトがありません。
そのため本レポートでは、コーヒーを扱うフランチャイズ本部を徹底的に調べ上げました。
目次
珈琲所コメダ珈琲店
- 琲所コメダ珈琲店は、家庭のリビングのようにくつろげる空間を目指しているため、ドトールやスターバックスとは違い、新聞や雑誌も用意されており、長時間の滞在ができるようになっている。
- 一般的な飲食業だと経営指標として「回転率」が重要とされることが多いのに対して、
非常に逆説的な戦略を取っており「回転率を落とす変わりに、リピート率を上げる」という戦い方をしている。 - コメダはリピーターが多い事業なので、広告費を使わずに既存顧客だけで収益を成立させられる。
- コメダ珈琲は、シニア層から子連れだけではなく、１人の利用まで幅広い客層に支持されている。
友人・家族・ビジネスマン・学生などの活用も活発である。 - 時間別に、それぞれ集客のフックになる商材があるため、1日どの時間であっても集客が安定して行うことができる。
- こだわりのコーヒーとの相性を計算し尽くされた、ふんわりした食パンやカツパンは味も美味しく、ボリュームのあるメニューが多いため、単なるカフェとは違い、ランチや夕食などで利用する顧客が多い。
- メニューも頻繁に入れ替わるなどがなく、メニュー数自体も売れるものに絞って用意されているので、覚えることも少なく調理も楽であるため、オペレーションが極めてシンプル。
- 老舗の喫茶店的な雰囲気を出しつつも、コーヒーは、液体を温めてお出しするオペレーションになっているため、人件費を抑えられる。
- 初期費用が比較的高いフランチャイズであるため、短期での投資回収には向かない。
- 社員独立制度などもあり、小資本での独立開業ができる仕組みもある。
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| 社名 | 株式会社コメダホールディングス |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市東区葵三丁目12番23号 |
| 事業内容 | 喫茶店チェーンを運営する株式会社コメダの持株会社 |
| 創業 | 1968年 |
| 設立 | 2014年 |
| 資本金 | 639百万円（2023年2月末時点） |
| 上場取引所 | 東京証券取引所 プライム市場 名古屋証券取引所 プレミア市場 |
| 店舗数 | コメダ珈琲店 968店舗 おかげ庵 13店舗 BAKERY ADEMOK 3店舗 KOMEDA is □ 1店舗 大餡吉日 1店舗 （2023年2月末時点） |
カフェ・ド・クリエ(cafe de crie)
- 1994年の11月にカフェ・喫茶的の激戦区である名古屋に1店舗目を開業して以降、
堅実に店舗数を増やしていった結果、直近では約200店舗の規模まで拡張している。 - カフェ・ド・クリエのフランチャイズのサポート体制は非常に丁寧な設計となっており、
店長には、約2ヶ月近い研修（49日）が実施される点が特徴である。 - 時間帯別に最適な商品メニューが用意されているため、1日を通して安定した集客を実現している。
- 季節に応じた商品が開発されており、既存顧客のリピート率の向上や、新規顧客の集客に寄与している。
- 基本的にメニューの全てがテイクアウトが可能な商品となっている。
- ビジネス街、住宅街、商業施設(駅前・駅ナカ・郊外)、図書館、役所、病院、公園など、幅広い立地条件での出店がなされている。
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花論珈琲茶房
- 花論珈琲茶房（かろんこーひーさぼう）は、こだわりの雰囲気と、本格的な料理が強みの高価格帯コーヒー店である。
- ビーガン料理などの扱いもある珍しい店舗となっており、健康志向の顧客からも人気である。
- オーガニックワインなどの取り扱いがあるため、夜の時間帯も健康志向の顧客から支持されている。
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caferob（カフェロブ）
- 飲食業界の平均原価率は、30%前後であるのに対して、
caferob（カフェロブ）の場合は原価率が推定20%前後であり、コスト構造が強い。 - 店内が5.6坪程度である事から、店内飲食のスペースは無く、オペレーションが煩雑にならない。
※しかし、一方で10坪を超える店舗を運営することも可能で、この場合は店内に飲食スペースを作ることが可能である。 - 連日SNSやテレビなどで話題になっており、フランチャイズとしても大人気。
- 店によってはテイクアウト専門店もあり「持ち帰り前提のビジネスモデル」とすることで、通常の飲食ビジネスと比較した際に「客数」に大きな伸び代がある事業にできている。
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カフェさかい珈琲店
- 「さかい珈琲店」は国内に33店舗を運営するカフェ・喫茶店のフランチャイズであり、落ち着きのある上品な内装になっているものの、価格帯としては比較的安価であるため、高頻度での利用ができる。
- 出店エリアは郊外型のロードサイドが中心となっており、駐車場なども用意されている。
大手喫茶店・カフェチェーンなどは、駅前・駅ナカ・駅近立地で、セルフサービスが基本となっている。
それに対して、「さかい珈琲店」の場合、ホールスタッフがオーナーから配膳までホスピタリティ高く実施するため、明確な差別化ができている。 - 本部の株式会社J-ART（ジェイアート）は、創業48年の老舗企業であり、多くの飲食店ブランドを運営していることからも飲食店経営ののノウハウを多く有している。
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インターネットカフェ「スペースクリエイト自遊空間」
- 株式会社ランシステムが運営する「スペースクリエイト自遊空間」は、いわゆる「インターネットカフェ（漫画喫茶）」ビジネスである。
- 「スペースクリエイト自遊空間」は、インターネットカフェ（漫画喫茶）のフランチャイズとしては、
業界NO.1の規模であり、100店舗以上の店舗数を運営しているトップブランドとなっている。 - 業界NO.1であることを活かし、インターネットカフェ（漫画喫茶）の経営に不可欠な、
仕入面でのボリュームディスカウントによるコスト削減効果を出せるのも強みである。 - 物件や予算によってコンテンツも様々であり、カラオケ・ビリヤード・ダーツ・卓球などを提供していることもあり、もはや単なる「インターネットカフェ（漫画喫茶）」の枠に問わられないサービス力を持っている事が強みとなっている。
- 入会・入場から退店に至るまでセルフで完結できるセルフ店舗は、コロナ禍のニーズである非接触型ニーズに合致する業態である。
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ベリーズカフェクレープ(berrys cafe)
- エスプレッソ・キャラメルラテ・タピオカドリンクなどの本格的なカフェメニューも取り扱っている「移動販売のクレープ屋」である。
- カフェメニューを移動販売ができるため、ショッピングモールや、各種イベントなどの、他社が広告費などの膨大な予算をかけて集めた、高い集客力を活用しながら稼ぐことができる。
- そもそも家賃は、営業をする際にしか発生しない変動的なコストになるのに加えて、
営業スペースの小ささからも、不要な大量人員を確保する必要がないため、人件費も抑える事ができる。 - 「移動販売」がベースとなるため、出店をする場所が定期的に変わることになる。
そのために、新しい出店先を開拓する営業能力が求められる。
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株式会社アールベイカー（R Baker）
- 株式会社アールベイカーは、全国に35店舗を出店しているカフェ＆ベーカリー店である。
- 健康面に配慮がされた食材が使われている事が、健康意識の高い顧客に受け入れられている。
- 株式会社アールベイカーの強みは「マーケティング力の高さ」にある。
飲食事業者が弱いインターネットの知見を多く有しており、アプリやLINEなどを活用した、顧客の資産化に成功している。 - アプリの会員は、事前注文によるキャッシュレス決済や、ポイントの獲得ができる。
加えて、顧客情報に応じて、相性の良い商品をおすすめすることによって、顧客単価を上げることや、
アプリのプッシュ通知機能を活用することによって、利用頻度を向上させる事ができる。
季節に応じたクーポンの配布や、誕生月のクーポンの配布なども行われており、利用頻度の向上に寄与させている。
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魔法のパンケーキ
- 魔法のパンケーキは、まるでハワイにいるかのような非日常なカフェ空間をイメージして作られている。
- 「ホノルルコーヒー」などが、ハワイ風のカフェフランチャイズとして有名だったが、既に日本から撤退をしており、ハワイアンカフェを提供しているフランチャイズは「魔法のパンケーキ」などの少数である。
- パンケーキ以外のメニューも本場顔負けの本格料理。
ハワイ定番の、ロコモコや、ガーリックシュリンプ、アヒマヒ、タコライス、各種ハンバーガーなどが取り揃えられている。 - 魔法のパンケーキでは、一般的なフランチャイズ契約よりも自由度が高い「パッケージライセンス」を採用している。
- ロイヤリティはかかるが、魔法のパンケーキの場合は売上や仕入れに対してかかる形式ではなく、定額制になっているので、オーナーの経営努力に応じて、利益額をしっかりと増やしていける仕組みになっている。
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ドトールコーヒー
- セルフサービスカフェとしては、フランチャイズの加盟店の店舗数が業界NO.1となっている。
- 全国に1,000店舗以上出店しているが、その80%以上がフランチャイズによる運営である。
- 1980年に開店しており、カフェビジネスへの知見が多く、フランチャイズのサポート体制が整っている。
- 直営のハワイ農園でのコーヒー豆の栽培をしており、国内工場(関東と関西)で焙煎された豆を仕入れる形になっている。
- 直営店でうまく行った店舗運営ノウハウを加盟店に共有することで支援する。
- ケーキは、製造・販売を手がける株式会社D&Nコンフェクショナリー、厨房機器は、株式会社マグナから仕入れる。
- 出店している立地の内訳としては、下記の通りである。
- 路面：48%
- ショッピングセンター：15%
- 電鉄：10%
- ガソリンスタンド：8%
- 病院：8%
- B&C：3%
- その他：8%
- 路面やインテリジェントビルのほか、ロードサイドや、空港・バスセンター・地下街・高速道路・書店併設・ガソリンスタンドなど、多様な条件で出店をしている。
- ロイヤリティーは、売上高（税抜）の２％となっている。
- 原則としては、年中無休で7:30～21:00まで営業する必要がある。
- 加盟店に対して地域の独占権・一定商圏での営業権の設定は行われない｡
| 商号 | 株式会社ドトールコーヒー |
|---|---|
| 設立年月 | 1962年4月 |
| 資本金 | 111億41百万円 |
| 主な事業内容 | 1. コーヒーの焙煎加工並びに販売 2. 食品の仕入れ、販売及び輸出入 3. 飲食店の経営 4. フランチャイズチェーンシステムによる飲食店の募集及び加盟店の指導 |
| 従業員 | 904名 |
星乃珈琲店
- 約400店舗もの規模で運営されている「星乃珈琲店」は、スフレパンケーキ・ビーフカレー・スフレドリア・ビーフシチューオムライスドリアなどの本格的なフードメニューを取り揃えており、チェーンを感じさせない本格的な喫茶店となっている。
- 星乃珈琲店の珈琲はコーヒースペシャリスト「菅野眞博」氏が、世界中から厳選した豆を使っており、焙煎からブレンドまで高い技術力で行われている。
- 星乃珈琲店は、独立開業ができる物件等の条件が決まっており、繁華街ビルイン1階または2階・ロードサイド・ショッピングセンター・駅舎内でのフランチャイズ店舗を募集を行っている。
| 社名 | 日本レストランシステム株式会社 |
| 設立 | 1973年6月 |
| 本社 | 〒150-8567 東京都渋谷区猿楽町10番11号 |
| 資本金 | 35億565万円 |
| 事業目的 | 多業態型レストランチェーンの経営 輸入業および輸入品の販売 |
| 売上高 | 343億円90百万円（2022年2月末） |
| 店舗数（連結） | 678店舗（2022年2月末） |
| 社員数（連結） | 1,487名（2022年2月末） |
珈琲館
- チェーンのカフェと比較すると、やや高めの料金であるが、フランチャイズでありながら「マンデリンG-1」「エチオピアモカG-2」などの希少性の高い豆も扱っており、本格的で多様なコーヒーが飲めることからも、リピート率が高いことが特徴。
- 飲食業界未経験でも活躍できるようにサポート体制が整っている。
- 研修期間は約3ヶ月もの長期に渡り、調理・清掃・マネジメントなど、網羅的に学べる。
- 複数店舗の運営がしやすいように、加盟料は、店舗数が増えるほど減額されていく仕組みになっている。
- 店舗面積坪数に、35,000円を掛け合わせて100万円を加えた額が内装設計監理料となるため、内装費が高くなりづらい設計になっている。
| 加盟料 | 150万円（2店舗目：100万円、3店舗目以降：50万円） |
| 加盟保証金 | 150万円（2店舗目以降も同額） |
| 内装設計監理料 | 100万円 ＋（35,000円×店舗面積坪数） |
| ロイヤリティー | 売上髙（税抜）の2％ |
| ネツトワーク料 | 月額36,000円 |
タリーズコーヒー
- 開店前の研修・開店後の店長向けの段階的研修をしてもらえるため、業界未経験者でも安心して独立開業ができる。
- スーパーバイザーが店舗ごとに担当としてサポートをしてくれる体制になっている。
- 営業時間や日数は、原則は登録した日程で営業することになるが、事前報告での臨時対応は可能。
- 原則として人材の紹介は直接してもらえないが、採用活動のアドバイスや、募集代理店は紹介してもらえる。
- 本部から希望エリアの候補物件も紹介もしてもらえるが、物件は基本的に自分で探す。
- 40坪以下でも開業することはできるが、立地や形態による。あまり40坪以下の開業は推奨されていない。
- 喫茶店の居抜きでは開業できない。
- 加盟金800万円、加盟保証金100万円、工事費40-50坪で4000万円~5000万円程度が初期費用となる。
- 本部からの融資はしてもらえない。
| 加盟金 | 800万円 |
|---|---|
| 保証金 | 100万円 |
| 更新料 | 50万円（契約期間満了後2年毎） |
| ロイヤリティ | 月々の売上の5％ |
| 販促協力金 | 月々の売上の2.5％ |
| 契約期間 | 5年間 |
| 工事費 | 4000万円～5000万円【概算】 （設備工事費は別途） |
| タイプ | 路面/SC/病院/カウンター/コラボレーション等 |
|---|---|
| 出店面積 | 40～50坪（平均） |
| 賃貸料 | 物件条件に準ずる。 |
| 物件保証金 | 相場価格に準ずる。 |
| 必要人数 | 社員2名若しくは1名程度（アルバイト20名程度） |
| 出店地域 | 日本全国 |
港屋珈琲
- レンガ倉庫をモチーフとしたモダンな落ち着いた空間が特徴のコーヒー店。
- 最高級の有機栽培豆を指定工場で焙煎しており、注文が入ってから丁寧にドリップして提供される。
- 珈琲・フローズンドリンク・ソフトドリンクに加えて、アルコールなどの取り扱いものあるため夜の売上も見込める。
- フードメニューは、パスタ・サラダ・サイドディッシュなどのフードメニューに加えて、パンケーキ・パフェ・バウムなどの多様なスイーツが用意されている。
- オープン前研修を含めて、55日間の研修が丁寧に行われる。
- 開業後も、1ヶ月間もの間、改善指導などの面倒を見てもらえる。
- 募集対象は法人となっており、郊外での出店となるなどの制約がある。
| 募集対象 | 法人 |
|---|---|
| 出店立地 | 郊外型ローサイド |
| 契約期間 | ５年間 |
| 加盟金 | ３００万円（税別） |
| 保証金 | １００万円 |
| デザイン設計料 | ３００万円（税別）※2件目より半額 |
| 研修費（ＯＰＥＮ前） | ３０万円(税別) |
| 研修費（ＯＰＥＮ後） | ７０万円(税別) |
| 売上高 | 7,000,000円 | |
|---|---|---|
| 原価 | 1,890,000円 | 27% |
| 人件費 | 1,960,000円 | 28% |
| 家賃 | 750,000円 | 10.7% |
| 水道光熱費 | 322,000円 | 4.6% |
| ロイヤルティー | 280,000円 | 4% |
| その他経費 | 426,000円 | 6.1% |
| 償却前利益 | 1,372,000円 | 19.6% |
上島珈琲店
- 132店舗が運営されており、病院・ショッピングセンター・アウトレット・路面など、多様な出店条件で店舗数を増やしている。
- 上島珈琲店は、UCCグループであるスケールメリットを生かして、仕入れ価格を抑えることに成功している。
- 高いブランド力を活かした集客力や、本部のマニュアルなどのサポートを受けられることがメリットである。
- 加盟金・ロイヤリティーなどと引き換えに、メニュー・スタッフ育成・施工管理・店舗設計などのサポートを受けられる。
珈琲元年
- カフェのフランチャイズでありながら、本格的なビーフシチュー・ハンバーガー・ワッフルが人気。
- 珈琲元年は約10店舗を運営しているカフェのフランチャイズである。
- 創業は、昭和23年となっており、老舗企業として名を馳せながら、無理な規模の拡大はしてこなかった。
- ハンドドリップ技術に定評があり、チェーン店では提供が難しい、写真映えがするようなデザインカプチーノが人気である。
- ロードサイドの出店で、ゆったりとした店内が特徴であり、勉強・仕事・談笑などが活発に行われている。
- テイクアウトメニューも豊富であるため、店内飲食以外の売上も期待できる。
- コーヒーチケットなどをお得に提供しており、リピーター作りに貢献している。
| 社名 | 富士コーヒー株式会社 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 創業年月日 | 昭和23年9月1日 |
| 設立年月日 | 昭和54年10月1日 |
| 本社所在地 | 〒460-0008 名古屋市中区栄四丁目16-27 TEL 052-251-4321（代） |
| 従業員 | 150名（パートタイマー含む） |
| 事業内容 | ●コーヒー豆の加工（焙煎・粉砕）を主とし、紅茶・ココア・ジュース・各種缶詰・冷凍食品、その他喫茶店・レストラン関連原材料ならびに各種器具卸売 ●開店技術指導・経営相談・店舗設計等・コンサルタント業務 ●珈琲元年フランチャイズ本部 |
珈琲屋らんぷ
- ロイヤリティーは、座席数に応じた費用や、月額固定という形で発生することが多いが、珈琲屋らんぷでは無料となっている。
- 提携する焙煎工場から、本部指定の珈琲豆を購入することがルールとなっている。
- 毎月のフランチャイズシステム利用料は、わずか10,000円。
- 明治時代をモチーフとした蔵造りの建物が特徴的で、店舗は木造で、落ち着いた古民家風のデザインになっている。
| 加盟金 | 100万円 |
| 取引保証料 | 50万円 |
| 食器類 | 200万円 |
| 厨房システム | 1000万円 |
| 土地、建物 | 1000万円 |
| 借地保証金等 | 500万円 |
| その他 | 500万円 |
元町珈琲
- 元町珈琲のメニューは、麻布十番モンタボーで40年間培った技術が使われた、手作りのパンが出されており、カフェでありながら、本格的なパンを食べることができる。
- 業界未経験者でも活躍できるように、開業前から事前調査を入念に行い、研修制度が充実していることが強み。
- ロイヤリティーは売上の4%となっている。
| 加盟金 | 5,000,000円 | 加盟費用 |
| 保証金 | 2,000,000円 | 債務保証のための預り金 |
| 研修料 | 1,000,000円 | 店舗運営研修を受けるための費用 |
| 設計料 | 3,500,000円 | 新規店舗建築の設計・コンサルティング費用 |
| ロイヤリティ | 売上の4% | 売上に対する変動ロイヤリティ |
| 販促促進費 | 売上の1% | 販促を行う際のコンサルティング |
| システム開発費 | 50,000円/月 | POSシステム等の導入・開発費用 |
| 商号 | 株式会社元町珈琲 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中央区京橋三丁目1番1号 |
| 設立 | 2021年10月1日 |
| 資本金 | 30百万円 |
| 株主 | 株式会社ミツウロコフーズ100% |
| 事業内容 | 喫茶・飲食・食品販売・物品販売 |
| 従業員数 | 社員数 ： 12名 パートアルバイト数 ： 78名 （2022年7月末時点） |
支留比亜
- 支留比亜は、40店舗を超える規模で運営がされているカフェのフランチャイズであり、勝率の高いエリアが見つかるまで、時間をかけて開業されることが評判のフランチャイズ本部である。
- 豊富なコーヒーメニューもさることながら、「日本でココでしか食べられないカルボナーラ風の”カルボトースト”」などのフードメニューも充実している。
- 丸ごと一本分のバナナにたっぷりのチョコシロップを使ったチョコバナナクレープなども名物である。
| 会社名 | 株式会社支留比亜コーポレーション |
| 創業 | 1972年(昭和47年)11月 |
| 代表取締役 | 渡辺 喜代子 |
| 本社所在地 | 〒462-0824 名古屋市北区芳野二丁目8番9号 |
| TEL/FAX | 052-979-4185 |
| FC本部 | 〒461-0025 名古屋市東区徳川二丁目12番8号 |
ボルサ
- 効率よく店舗運営ができるように、店舗設計から、厨房機器、備品など本部が手配を丸ごと行ってくれる。
- 直営店舗で、業務全般の習得ができる。
- セルフ形式のカフェであるtまえ、人件費を抑制できる。
| 会社名 | シーシーエスコーヒー株式会社 |
| 設立 | 1968（昭和43）年10月 |
| 資本金 | 8,349万円 |
| 代表者 | 代表取締役 会長 服部卓也 |
| 事業内容 | コーヒー製造 喫茶材料・コーヒー関連商品等の卸販売 直営コーヒーショップ運営（ボルサ、プロスペール、アビアンカ） コーヒー挽き売り・カフェファゼンダFC本部 |
| 本社・工場 | 〒464－0858 名古屋市千種区千種二丁目16番17号 電話 （052）741－3066 ＦＡＸ（052）741－3309 |
STEP
問い合わせ
STEP
事業内容の説明
STEP
直営店の見学
直営のボルサ店舗を見学することで、直接でしか伝わらない魅力を理解
STEP
市場調査
本部で、開業希望エリアの市場調査を行ってもらえる。
開業予定地が未定の場合も店舗を紹介してもらえる。
STEP
加盟契約
加盟条件・システムなどの契約書の読み合わせ、法定開示書の提出が行われる。
出店地の決定をして、開店日を設定する。
STEP
店舗施工
STEP
研修
STEP
開店準備
STEP
オープン
MUC(マック)
- MUC(マック)上島珈琲貿易では、カフェ・喫茶店のフランチャイズ事業として、
珈琲専門店MUC・珈琲舗MUC QUEEN・Kitchen&Cafeマック・MUC COFFEE ROASTERSの4つのブランドを展開している。 - 珈琲専門店MUCや珈琲舗MUC QUEENでは、オールカウンター方式となっており、従業員が最小の移動距離で済むように労働効率が上がる仕掛けがされている。
- 関西地区で集中して、50店を運営しているため、該当エリアにおいて知名度が高く、
仕入れも一括で行うため、コストを抑えた形で、サービスを提供できる。
※各種情報は各社のHP情報などを参考にした調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
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