象の耳のフランチャイズ(FC)の独立・開業・起業情報を開業資金や収益サポート体制、口コミ・評判まで徹底解説!/株式会社ZOO

目次

象の耳のフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット

フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

フランチャイズではない。ロイヤリティ・研修費用0円の衝撃!

  • 「象の耳」を運営する、株式会社ZOOの方針は非常にビジョナリーであり、
    「加盟店から搾取をする事なく、オーナーの夢を叶えたい」という目的で作られている。
  • その為「ロイヤリティ0円」や「研修費用0円」などを始めたとして、加盟店メリットの大きい驚きの仕組みが多い。

■下記、全て「0円!」
・ロイヤルティ
・研修費用
・契約更新料
・解約違約金
・本部からのサポート費用
■自由度が高く、オーナーの意向に合わせた店作りができる
■オリジナルメニューを作れる
■加盟金は90万円<分割払いや、毎月9万円〜も可!>
■競合店にはない商品を扱えるので差別化が可能
■機材費は総額で約30万円弱と破格
■融資と助成金のサポートで出店費用の大半を自治体負担で

単価決定権があり、経営の選択肢が多い

  • 多くのフランチャイズでは、すでに販売単価が決まっているケースが多い。
    つまり、事業を始めるタイミングから「ビジネスの最重要経営指標」を固定されてしまっているということ。
  • しかし、象の耳では、フランチャイズではなく「特約店」という形態であるため、
    自由度が極めて高く「単価決定権が、加盟店にある」という点が大きな特徴である。
  • 「象の耳」は、拡張性が高く、オーナーのアイディア次第で、さまざまなメニュー開発をしたり、
    出店戦略を描く事ができるため、それらの事業を加味して、単価設定をする事ができる。
  • 家賃の高いエリアでの出店であれば、価格帯を高くし、客数を伸ばすことで利益額を確保する戦略もあれば、
    家賃の低いエリアで、とにかくリピーターを増やし、安定的に利益を確保するやり方など、
    オーナーの経営の実力次第で、さまざまな戦い方ができるのが魅力。

「仕込み不要」のシンプルなオペレーション

  • 「象の耳」の作り方は極めてシンプルなオペレーションになっている。
  • 基本的に調理に関して、店舗で行う作業としては、
    「注文を受けた生地を、予熱されたオーブンに入れて、顧客に提供するだけ」である。
  • 生地は完成した状態で届くため、仕込みは必要がない。
    飲食店を経営する際に、面倒な課題となりがちな、油で揚げるなどの作業は必要がない。

自由度が高い

  • メニューなども、オーナーのアイディアに合わせて、自由に作ることが可能。
  • 実際に複数店舗行ってみたところ「シナモンシュガー」「クリームチーズ&いちじく」などのデザート系から、
    「スパイシーマルゲリータ」などの食事系、さらには「磯のり焼きチーズ」などの変わり種や、
    顧客の注文に応じて、ハーフ&ハーフでオーダーメイドのメニューを作ってくれる店舗まであった。
  • 出店するエリアや、顧客属性に応じて、自由に商材設計をする事ができるため、リピート率や単価などの伸び代が大きい。

競合性が低いビジネス

  • メニューを自由に設計できることからも「象の耳」同士での競合も起きずらく、
    明確に差別化ができている食材であることから、既存のパン屋などとも競合せず、
    出来立てを提供することからも、コンビニなどの小売店とも競合しないことが強みである。

プライベートを充実させられる

  • パン屋がまさに代表格であるが、一般的に飲食店経営では「仕込み」時間が非常にかかる為、
    プライベートを犠牲にしながら朝早くから、出勤をする必要がある。
  • しかし「象の耳」は、すでに生地が完成した状態で届くため、仕込みは必要がない。
  • その為、プライベートとのバランスを取りながら、経営をすることができる。
  • 営業時間・定休日なども自由に決めることができるのも、象の耳のメリットの一つである。

開発18年「世界初」の独自の製法

  • 「象の耳」は、開発に18年かかっており、改良は1354回も加えられている。
  • 「世界初」の独自の製法(フライベイクド・ゲラチニゼーション)で作られている。
  • 「出来立て」でも「持ち帰り」でも、両方とも美味しく食べられるのが特徴。
  • 油を吸わない製法であることから、揚げているにも関わらず油っぽくない、独特な食感になっている。

アレルギー成分や添加物が極力使用されていない

  • アレルギー成分や添加物が極力使用されていない点が、象の耳の特徴である。
  • 卵・乳製品・防腐剤・保存料・着色料・イーストフード(臭素酸カリウム含む)、
    マーガリン&ショートニングは、一切使用していない。
  • アレルギー主要7品目(小麦粉を除く)卵・乳・そば・落花生・えび・かにを使用していない他、アレルギー追加20品目も使用していない。
  • そのため、アレルギーが気になっている層や、健康意識が高い層から人気の商材となっている。

カロリーが低い

  • ExV Oliveオイルを少量だけ使用しており、生地が油を吸わないようになっている。
    揚げた後の油も、高い温度で焼くことで蒸発をさせている。
  • そのため、高級食パンが1枚あたり264カロリーなのに対して、
    象の耳は、1枚あたり138カロリーとなっており、カロリーが約50%も低い。
  • そのため、ダイエット中の顧客層からも人気になっている。

メディア掲載実績が豊富

  • 「象の耳」の話題性は非常に高く、数々の人気番組で取り上げられている。
  • 具体的には「スッキリ」「有吉ぃぃeeeee!」「ウチくる!?」「王様のブランチ」「ぶらり途中下車の旅」「DIME誌ベストヒットランキング」
  • 他にも、全国キッチンかーグルメ選手権で準優勝などの実績を持っている。

「焼きたて」「持ち帰り」どちらも人気

  • 「揚げている」という特性上、出来立て直後に食べる方が人気の食べ方に思えるが、
    独自の製法によって「焼きたて」「持ち帰り」どちらも人気である。
  • 見た目や製法から、食感はナンやフォカッチャなどをイメージされることが違うが、全く違った食感である。
    焼きたてを食べれば「サックサク、ふっかふか」の食感を楽しめるし、
    持ち帰りをすれば「ふっかふか、もっちもち」の食感を楽しめるため、それぞれ人気である。
  • 持ち帰りを行う際は、レンジで500w20秒温めるだけで、美味しく食べる事ができる。

応用が効き、飽きがこない為、高リピート率

  • プレーン生地で持ち帰りをすれば、和食・洋食・中華どのテイストであっても、味を変えても楽しめるようになっている。
  • 利用シーンとしても、ガッツリした朝食・ランチなどの食事から、デザートとしての利用など、幅が広い。
  • この味の応用力の高さが、買い続ける理由につながり、
    いつまでも飽きずに、リピートして注文をし続ける理由につながる。

拡張性の高いビジネスモデル

  • 商材特性上、いろいろな事業展開のパターンがあり、オーナーの意向に合わせて経営をする事ができる。
  • 持ち帰りがベースとなっている為、テイクアウト専門店として小規模スペースで店舗を構えるパターン。
  • 移動販売を採用し、営業エリアを渡り歩くパターン。
  • UberEatsなどの配達系のサービスを利用して営業するパターン。

象の耳のフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット

指示待ち人間には向いていない?

  • 象の耳は、フランチャイズではなく「特約店」という特殊な極めて自由度の高い形態で運営がされている。
  • その為、何でもかんでも全てが決められている、強制力の高いフランチャイズとは違い、
    逆に言えば「自分で決めていく事が多い」のがメリットでもあり、オーナーによっては欠点にもなり得る点である。
    もちろん、全てが丸投げであるわけではなく、いつでも本部には相談をできる体制にはなっているが、
    全てを相談してしまうと、そもそも象の耳でチャレンジをするメリット・醍醐味が薄れてしまう。
  • ゆえに、全て決められたことを淡々と行いたいタイプのオーナーは向いていない可能性がある。
  • 自身の発想や、熱意でチャレンジをしていきたいタイプのオーナーには特にフィットしている本部と言える。

開業資金(加盟金)総額、初期開業費用総額および、ロイヤリティ

開業資金(加盟金)総額は、物件や開業パターンにより変動。
機材費は総額で約30万円弱となっており、格安である。

■下記、全て「0円!」
・ロイヤルティ
・研修費用
・契約更新料
・解約違約金
・本部からのサポート費用

フランチャイズ加盟オーナーや、顧客からの評判・口コミ・評価

元々は別のフランチャイズ本部に加盟していたが、全てが決められていて不満が大きかった。
その為、象の耳を運営することにしたが、
自由度の高さは魅力ではあった一方で、
正直、自由度の高さが凄すぎて、ちゃんとやっていけるか心配だった。
しかし、本部に連絡をすれば、ちゃんと的確なアドバイスをしてくれるので、安心できた。

本当にお金がないところからのチャレンジだったので、加盟金の分割払いの仕組みがあるのが良いと思った。
まぁ、そもそも開業資金は普通のフランチャイズと比べるとすごく安いんですが。

味のバリエーションが半端じゃないので、めちゃくちゃリピートしてます!
朝食とランチで1日2回、象の耳を食べることも少なくないですね。
お店の方も、すごく優しくて色々と融通を効かせてくれるのも素敵です!
ご馳走様でした。

会社概要

会社名

株式会社ZOO

代表者氏名・代表取締役社長・経営者

小泉 智博

事業内容

FC本部運営、店舗経営、移動販売車営業等

設立年・創業時期

2007年3月1日

従業員数

15人

本社・支社・事業所・製造所・所在地・国内店舗数

158-0097 世田谷区用賀3-15-6 M・BOND用賀102

移動販売車を含め、約30店舗があり、店舗数を順調に拡大傾向にある。

※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
参考https://zou-33.com/dealer/

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