目次
「クリスピーチキンアンドトマト」のフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット
ブランド力の高さ
- 本場のオリジナルレシピで、韓国チキンを提供している飲食系フランチャイズ。
- 2019年の年末にフランチャイズ事業を開始したばかりにも関わらず、
加盟店舗数は既に250店舗となっており、既に飲食系のフランチャイズとしてはトップクラスの規模になっている。 - 日本テレビの人気番組「news every.」や、人気ユーチューバーの、木下ゆうか・カノックスターや、VTuberなどにも取り上げられている。
拡張性の高い事業モデル
- ビジネスモデルとしては、店内飲食、テイクアウト、デリバリーなどに対応しており、拡張性の高い事業モデルとなっている。
リピート率の高さ
- 「クリスピーチキンアンドトマト」は、韓国フライドチキンに特化したブランド。
韓国では、フライドチキンは国民食とまで言われるメジャーなメニューとなっている。 - 韓国チキンは、日本の唐揚げとは違ったカリッとした衣の食感で、一度食べれば思わず病みつきになる。
バリエーションも豊富であることも、高いリピート率を支える要因である。 - 具体的には、UberEatsでのリピート率は82%にものぼる。
- テイクアウトやデリバリーであれば、軽減税率の対象となるため、リーズナブルな価格で提供することもできる。
初期費用が低く、利益率が高い
- 「クリスピーチキンアンドトマト」のフランチャイズは、既に飲食店を展開している法人からのニーズが高い。
- 基本的にフライヤーがあれば、既存の設備と、従業員でオペレーションを回すことができる。
- そのため、新規での投資額が小さく、初期費用を抑えた形で新しい収益の柱を作ることができる。
- 新規投資額が少額であることから、利益率も高くすることができるのがメリットである。
1つの店舗で2つのブランドを展開できる
- いわゆる「バーチャルレストラン」のビジネスモデルを採用しているため、
既に飲食店を展開している企業であれば、現在のブランドとは別で「クリスピーチキンアンドトマト」のブランドを扱うことができるのがメリットである。 - UberEatsをはじめとした各種デリバリーサイトに、出店をすることで韓国チキンを新しく販売することが可能となる。
- 自社サービス以外にも、集客できるブランドが増えるため「クリスピーチキンアンドトマト」がきっかけで、新しく店舗を知ってもらえるキッカケにもなる。
ロイヤリティが安くて、固定制である
- ロイヤリティは、毎月、固定でわずか50,000円である。
- 一般的なフランチャイズでは、数千万から億単位での初期投資がかかった上で、
さらにロイヤリティが固定+売上の一定割合を取られることも多いため、導入がしやすい点がメリット。 - ロイヤリティが固定であることから、損益分岐を超えてからは、全て利益になる構造になっている。
顧客層の広さ
- 多様なニーズに応えられるように、ソースが広く用意されている。
- 結果として、年齢・性別問わず人気の商品にすることができている。
- 韓国チキンの他にも、トッポギ・キンパ・チーズボール・フライドポテトなどのメニューも提供をしている。
- ハーフ&ハーフなどの形で、味を変えて注文をすることもできるため、
特定の味が気に入らなかった場合も、好みの味を見つけてもらいやすい仕組みになっている。
ハニーソイソース
フルーツトマトソース
ハニーマスタードソース
マグマソース
チーズサワークリーム
レッドプリダチーズパウダー
ヤンニョムソース
ブラックアーリオソース
コチュマヨソース
プリダチーズパウダー
ハニーバターソース
マーケットが拡大傾向にある
- コロナの影響で、日本を含めた全世界でデリバリー及びテイクアウトが大きく伸長。
- その流れに合わせて、デリバリー・テイクアウト専門のサイトも伸びた。
- コロナを機にデリバリーやテイクアウトを利用をし始めた層は、感染症等が落ち着いても、その利便性から、継続してサービスを利用する。
- 女性の社会進出や、料理を面倒がる単身世帯の増加を背景に、中食市場は今後も成長していく。
「クリスピーチキンアンドトマト」のフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット
「商圏保証」がされており、出店エリアに制限がある
- 店舗を中心に半径650m圏内の、直径1300mには,同一ブランドの他店舗を出店しない
「商圏保証」がされていることから、出店できるエリアが限られている。 - 2019年の年末にフランチャイズ事業を開始したばかりにも関わらず、
加盟店舗数は既に250店舗となっていることからも、出店できないエリアは増えてきている。 - そのため、希望するエリアでの出店ができない可能性があるのがデメリット。
- 特に「クリスピーチキンアンドトマト」のフランチャイズは、
バーチャルレストランという特性上「既存店舗を活用した、新規ブランド」という立ち位置で人気である。
ゆえに、加盟検討者の中には、既に物件取得をしており、場所を簡単には移動できないことで、始めたくても始められない場合もある。 - しかし「商圏保証」がされている事は、新規で加盟をできる加盟者にとっては、後から他の加盟者に自社の商圏を荒らされないようにできることがメリットでもある。
店舗を持っていない場合は、新規で物件が必要
- 「既存店舗の売上をさらに増やすための一手」という目的で参入をする飲食店が多い。
- そのため、現在飲食店などの経営をしていない場合は、新しく物件等を取得して始める必要が出てしまう。
開業資金(加盟金)総額、初期開業費用総額
初期費用:50万円
ロイヤリティ・契約料金
毎月、固定で50,000円
フランチャイズ加盟オーナーや、顧客からの評判・口コミ・評価
韓国ドラマを観ていたらどうしても韓国チキンが食べたくなって、前から気になっていたクリスピーチキンアンドトマトを頼んじゃった!
ソースはハニーマスタードとコチュマヨにしたけど、美味しすぎる。。
ハラペーニョが効いたマヨソースは大発明。
ついにCRISPY CHICKEN n’ TOMATOを注文!
味も美味しいけど、ボリュームもすごい!
前からウーバーイーツで名前は知ってたけど、近所のお店で扱うようになったので行ってみた。
チキン以外も結構美味しそうだったからチャレンジしよう。
1番ノーマルのチキンに色々とソースを付けて食べてみた。
個人的に好きだったのは「コチュマヨソース」で、甘いマヨネーズのような味だった。
マグマソースは少し辛めで味変に良い。
衣がクリスピーで美味しい!
デリバリーがメインみたいだけど実店舗ないのかな。
フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
https://crispychicken.jp
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