「なるとキッチン」のフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット
商品力の高さ
- 秘伝の味付け・製法で作られた個性的なメニューが多数用意されているのが特徴。
- 看板商品は「若鶏半身揚げ」
鶏肉料理で人気の部位(もも・むね・手羽先・ささみ・手羽元・鶏皮・ぼんじりなど)を1つの商品で楽しむことができる。 - 「ザンギ・鶏肉全種盛り合わせ」は、鶏肉の10種類の人気部位をそれぞれの部位ごとに、最適な味付けと、調理法にして提供をするメニュー。
幅広いニーズに対応できる
- 利用シーンに応じた、人気メニューが揃っていることから、あらゆるニーズを満たすことができるフランチャイズになっている。
- 小樽ザンギ丼や若鶏半身揚げ定食は、ランチメニューとして人気。
- 実際に複数店舗を訪問したところ、販売カウンターが設置されており、顧客がテイクアウトを利用しやすくするような工夫も施されており、列になっていた。
唐揚げは、日本人の好きな食べ物ランキングで常に上位にあるにも関わらず、
油が飛び跳ねたりと、手間がかかりやすいメニューであることから、テイクアウト商品として人気である。 - 唐揚げは、配達との相性も良いメニューであるため、UberEatsや出前館といった配達サービスと連携することで、商圏の拡大に成功している。
- 友人等との夕食や、宴会では、「ザンギ・鶏肉全種盛り合わせ」「ささみの春巻き」「ヤゲン軟骨の梅水晶」「鶏だし巻き卵」などの、『鶏専門店だからこそのメニュー』が人気。
また、「まるごと男爵塩辛バター」「小樽珍味3種盛り」などの北海道の郷土料理なども人気である。 - 幅広いニーズに対応した商品群と、確かな商品力の高さから、リピーターも多く、
1年を通じて、安定的な売上を確保しやすいフランチャイズになっている。
知名度の高さ
- 「なるとキッチン」は、約60年もの歴史を有しているブランド。
- 人気テレビ(アッコにおまかせ、王様のブランチ、News every)や、
人気雑誌(読売新聞、週刊プレイボーイ、月刊食堂)、
人気ラジオ(オールナイトニッポン.com、Sapporoビール 繁盛店の逸品)で多数取り上げられている。 - 特に看板商品の「若鶏半身揚げ」は、見た目にインパクトがあるために、SNSでの投稿による口コミ効果も大きい。
- 実際にGoogleマップで調べてみると、1店舗で数百件のレビューが付いているにも関わらず、星評価が4.0以上を取れている。
オペレーションがシンプルで、未経験でも独立開業できる
- 「なるとキッチン」は多様なメニューを揃えていることから、
オペレーションが煩雑なのではないかという不安があるが、
メインの揚げ物は納品されたものを揚げるだけの流れになっているため、仕込みなどに熟練技術が必要ない。 - オペレーションの磨き込みがされているため、飲食業界未経験者でも問題なく、独立開業ができるフランチャイズになっている。
顧客層が幅広い
- 「唐揚げ」は古くから日本で大人気のメニューである。
- 子供から年配だけではなく、外国人の方にも人気で、
年代・国籍・性別も問わず、根強い需要がある商材となっている。 - 鶏には多様な部位があり、その部位ごとにもニーズが分かれている。
減量やトレーニング中の顧客には、ササミなどの部位が人気であるし、
コラーゲンがたっぷりの部位には、女性人気がある。
出店余地が大きい
- サラリーマンや、宴会などに人気な商品が多いことから、オフィス街などでの出店余地が大きい。
- 「唐揚げ」は作る手間が大きく、テイクアウト需要が大きいことからも、住宅街での出店余地も大きい。
出店形態が広い
- 実際に複数店舗に行ってみたところ、なるとキッチンのフランチャイズには多様な店舗形態があることが分かった。
「テイクアウト・デリバリー専門」業態
- 座席数が0となっており、店内飲食が一切ない店舗、
もしくは少数だけイートインスペースを用意してあるのが特徴である。 - この形態を選択する場合は、物件取得費が抑えられることから、初期費用が抑えられることと、
従業員数が少なくて済むことから、人件費等の固定費が低いことがメリットである。
「居酒屋」業態
- ランチ及び、夜の飲み会需要の取り込みができるのがメリットである。
- 顧客層をみると、ランチの他は、会社の宴会・デート・1人の夕食など、幅広い層が見受けられた。
「キッチンカー」業態
- キッチンカーでの出店となるため、初期費用が低く抑えられるのがメリット。
- また、物件取得をしないことから、客数の伸び代が大きいことが特徴である。
「ブランドシェアリング」業態
- 既に飲食店を運営している経営者にも人気なのが「なるとキッチン」の特徴の一つである。
- そんなオーナー向けに「既存の飲食店を運営しながら、デリバリーサイト上にだけ店舗を開く」という形態が用意されている。
- この形態を利用すると、既存の厨房設備と、従業員を活用しながら、売上・利益総額を上げられるのがメリットである。
「なるとキッチン」のフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット
クリスマスに需要が拡大
- クリスマスシーズンには、若鶏半身揚げなどのメニューの需要が急拡大する。
- そのため、その需要に対応するための、生産体制などの準備ができていないと、機会損失が発生してしまうリスクがある。
- 逆に、この需要に応えられる体制を整えられると、売上・利益を大幅に伸ばせるチャンスでもある。
「唐揚げ専門店」の競争激化
- 近年「唐揚げ専門店」のフランチャイズが大量に増えている。
- そのため、出店エリアによっては競争が激しい可能性があるため、出店エリアの調査は本部としっかり細かく実施をする必要がある。
- しかし、若鶏半身揚げなどの看板メニューや、居酒屋業態での出店ができることから、
「唐揚げ専門店」のフランチャイズの多くとは、明確な差別化ができていると言える。
収支モデルの目安、収益(利益)事例
売上高350万円/月
食材費:128万円
人件費:84万円
家賃:28万円
水道光熱費:18万円
ロイヤリティ:11万円
その他:21万円
営業利益:61万円
売上高700万円/月
食材費:252万円
人件費:161万円
家賃:56万円
水道光熱費:28万円
ロイヤリティ:21万円
その他:42万円
営業利益:140万円
開業資金(加盟金)総額、初期開業費用総額
どの形態の開業をするかによって、細かく異なる。
フランチャイズ加盟オーナーや、顧客からの評判・口コミ・評価
ザンギ定食おかず大盛りごはん大盛を注文。(大盛りは無料だった)
1000円くらいだったけど、ザンギが大きかったため、割安感を感じる。
具体的には、大人のこぶし大はある。
テイクアウトもやっており、一度、自宅で測ったところ、1つで100g近いボリュームがあり感動した。
次回は特製ソースで味を変えながら食べてみたい。(友人によるとピリッと辛いサルサや濃厚な玉子タルタルで味変するのがオススメとのこと)
ご馳走様でした。
飲み会で利用。
半身揚げは以前から、SNSでアップされていたので知っていたのですが、
実際に見てみると、ものすごいインパクトですね。
一度に色々な部位を楽しむことができるのが素敵でした。
鶏肉全種類盛りは、飲み会の会話のきっかけになりました。(人によって1番好きな場所が結構分かれるものなんですね)
そして、店を出るときにデリバリーで、そぼろ丼を注文したことがあるのに気がつきました!笑
美味しかったし、また来ます。
ザンギ(唐揚げ)をメインにした店です。
店内でも食べられますが、お弁当の販売もしています。
今日は、ランチで人気のザンギ定食をいただきました。
ご飯は白ご飯か生姜の炊き込みご飯が選べたので、生姜の炊き込みご飯を注文しました。
めちゃくちゃ美味しかったです!
思わず写真を撮ってしまうほど、大ぶりなザンギが出てきました。
衣はサクサクで、中はジューシーでした。
唐揚げ好きは絶対に行ったほうがいいと思います。
開業までの流れ
会社概要
株式会社idfood
フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてきます。
※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
参考http://naruto-kitchen-fc.azbee.biz/
お問い合わせ・コメント