トナリノゴルフのフランチャイズ(FC)の独立・開業・起業情報を開業資金や収益サポート体制、口コミ・評判まで徹底解説!/株式会社トナリ

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トナリノゴルフのフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット

フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 株式会社トナリが運営する「トナリノゴルフ」は、会員制のシュミレーションゴルフ事業である。
  • 基本的に24時間運営となっており、仕事前や仕事後の好きなタイミングで通いやすいというメリットがある。
  • 1ブース完全貸切の個室スタイルであるため、集中して練習を行うことができる。
  • 利用頻度によっても異なるが、価格帯としては、月額13,200円〜33,000円となっており、高単価ビジネスとなっている。
  • 月額制の典型的なストックビジネスであり、継続収入が見込めるほか、
    入会金売上や、都度払いのチケット購入によるショット売上もある。
    ショット売上とストック売上がそれぞれ見込めるバランスのよいビジネスモデルと言える。
  • 無人型のインドアゴルフ練習場であるため、人件費がかからないことも利益ポテンシャルの高さに繋がっている。
  • シュミレーターゴルフ機械には、アジアを中心に40か国を超えて、3万台導入実績がある「GOLFZON」を利用している。
    GOLFZONは、傾斜を調整する機能などがついている為、実際のゴルフ場に近い練習ができる。
    コースの種類も多く、230ものコースで練習を行うことができる。
  • シュミレーターゴルフ機械の稼働率が全国平均は6割なのに対して、トナリノゴルフは2割高い8割となっている。
    機材の稼働率の高さは、顧客満足度の高さと継続率の高さにも繋がっていると考えられる。
    一般的に稼働率は会員数の高さとも比例しやすいため、稼働率の高さは会員獲得力の高さにも通じている。
  • ホームページ・SNSなどの集客チャネルを保有しており、本部が代行して集客を行う。
    加盟店の広告費はゼロで入会者の集客を行ってくれる点も大きな特徴である。

    LINEの登録数も、既に10,000人を超えており、インターネットを活用した集客に強みを持っている。
  • ゴルフ業界全体で見ると、屋外のゴルフ場の施設数は減少傾向にあるが、インドアゴルフ練習場に関しては店舗数が拡大傾向にある。
  • ゴルフ練習場全体が市場として成長中であるが、屋外型の練習場は縮小をしているため、ゴルフ練習場の市場が拡大している要因は、室内のインドア練習場の成長によって起きている。
    経済産業省の調査によると、2020年から2021年にかけてゴルフ練習場の市場規模は約20%成長しているとされている。
  • コロナ禍を背景に、人との接触が少なく、1人でも練習ができる事も、屋内型のゴルフ練習場の需要が高まった要因である。
    屋内型のインドアゴルフ練習場の中でも、トナリノゴルフは無人型の店舗であるため、特に相性が良い業態である。
  • 新規でゴルフを始めた初心者にとっては、屋外型の利用ハードルは高く、屋内型のゴルフ練習場の方が通いやすい傾向にある。
    既存のゴルフ愛好家にとっても、屋外の練習場の閉鎖が進むことで練習場所に困り、国内のゴルフ利用が進む可能性がある。
  • ゴルフをした理由としては、健康・体力増進・ダイエットなどが上位に挙げられることからも、少子高齢化の日本において今後の成長が期待できる。
  • ゴルフ練習場の利用者であるゴルファーの所得水準を見ると、約40%が年収700万円以上の高所得者であることからも、
    比較的、高単価ゾーンであるトナリノゴルフとも合致した顧客層であると考えられる。

トナリノゴルフのフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット

  • ゴルフ練習場の参加人口は、1995年には1570万人いたが、2020年には530万人まで下がっている。
  • 団塊の世代の退職が増えることで、接待などを含めたゴルフ需要が縮小する可能性がある。
  • トナリノゴルフは会員制のストックビジネスではあるが、契約更新は1ヶ月単位であるため、今後予期せぬ顧客満足度の低下が起きた場合、解約が進む可能性がある。

    しかしながら、トナリノゴルフは利用頻度に応じた多様なプランを用意していることからも、解約防止のための営業活動が比較的しやすい事業であると言える。

初期費用・開業費用

機械費用(輸送代、設置設定費、部品代込み)約800万円
費用約600万円~
加盟金330万円
その他費用100万円
費用総額約1830万円

収支モデル(1ヶ月)

売上約112.5万円
コスト約35万円
ロイヤリティー約9.9万円
利益約67.6万円
会員50名、月会費平均22,500円の場合

会社概要

会社名株式会社トナリ
代表者坪井優
住所愛知県名古屋市中区錦3-10-14協和錦ビル4F

※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
参考https://tonarino-golf.com

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