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「きなこととろり」のフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット
- 株式会社麦の穂が運営する「きなこととろり」は、こだわりのきな粉が使われた、生仕立てのわらび餅を売るスイーツカフェのフランチャイズである。
「きなこととろり」以外にも多くのスイーツブランド店を持っており、スイーツ店の経営ノウハウを多く有している。
海外でも多くの店舗を構えており、日本を除く12カ国で合計198店舗を運営している。 - 本店は京都にあ理、大豆からこだわり抜かれた、きな粉が使われており、とろりとした食感のわらび餅が人気である。
- スイーツ系のフランチャイズでは、本部から配送された商品を並べるだけの店舗も多いが、
「きなこととろり」のフランチャイズでは、店内で製造された、
出来立てのわらび餅を提供していることが人気につながっている。 - 「焦がしきな粉パフェ」は見た目にインパクトがあり、SNSで話題になっており、この商品を求め連日、多くの人が来店している。
- 「とろりわらび餅ラテ」は、プルプル食感のわらび餅が使われており、飲めるデザートとして反響がある。
- わらび餅の定番は、深みきな粉・胡桃・こしあん・抹茶の4種類となっており、五感を刺激するスイーツになっている。
- テイクアウトが中心となる事からも、小さなスペースで独立開業ができるため、初期費用が比較的抑えられる。
- 和菓子業態ではあるが、職人の採用はする必要はなく、しっかりと研修を受ければ、業界未経験者であっても活躍できる。
- ビルインタイプから、路面店まで幅広い形態で開業することができる。
- 老若男女からニーズのある、流行り廃りの少ない商材である。
- 贈答用としても人気であるが、販売価格は比較的安価に設定されているため、高頻度で利用がしやすい店舗となっている。
- 株式会社麦の穂は、京都で菓子茶房を構えた北川源左衛門の子孫が、
1934年に創業し日本で初めて煎り大豆を販売した「桂華堂」が前身となっている吉祥菓寮を運営している。
「きなこととろり」のフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット
- リースおよび融資の斡旋はされておらず、資金調達は自身で進める必要がある。
- わらび餅のフランチャイズが急増しており、今後激しい競争環境になることも考えられる。
初期費用・開業費用
- 加盟金、保証金、内装費・物件取得費・開業準備費等を合計し、¥20,000,000程度が目安となる。
加盟金 | ¥2,000,000 |
保証金 | ¥1,000,000 |
内装費・物件取得費・開業準備費等 | 物件によって異なる。 |
※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
参考https://www.muginoho.com
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