飲食業界の中でも珍しい高単価ビジネスの代表格である「ステーキ屋・ハンバーグ屋」
あまり、一般にはフランチャイズ募集を積極的に行ってはいない、
「知る人ぞ知る、名ブランド」まで厳選して、
強み・ロイヤリティー・研修制度などの特徴と共に紹介しています。
目次
モンスタービーフ(MONSTER BEEF)のフランチャイズ
- 「モンスタービーフ(MONSTER BEEF)」は、モンスター級の肉が、比較的安価にガッツリと食べられるブランドである。
主な顧客層は男性・家族。
市販されておらず、簡単には手に入らない高品質な熟成肉を使っている。
冷めても柔らかい熟成肉が売りであり、リピート率が高いことが特徴。 - 既に飲食店を経営している場合、現在の店舗をそのままで、テイクアウトとデリバリーのブランドを4つ増やすことができる。
- ブランドは「モンスタービーフ(MONSTER BEEF)」以外にも3つのブランドを運営している。
- 「モンスタービーフ(MONSTER BEEF)」は、男性・家族がターゲットだが、
他のブランドを運営することで、女性顧客、ダイエット中の顧客、ビーガンの顧客の獲得をしている。 - 別ブランドでは、ハワイの、おにぎり、チョップドサラダなどを提供している。
- 最短で2週間の期間で開業ができる。
- 粗利は30~35%の水準
- 簡単なオペレーションに落とし込まれているので、1人でも、運営が可能。
- 食材ロスは、ほぼゼロ
- 出店手続きは本部が代行
- リピート率は、7割以上
- 初期費用は下記の通り。
加盟金:30万円
保証金:30万円
研修費用:5万円
ロイヤリティー:固定で毎月3万円
会社名 | 株式会社MONSTERS |
---|---|
代表取締役 | 田代 高之 |
所在地 | 〒350-0043 埼玉県川越市新富町1-19-2 第64東京ビル2F |
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MONSTER GRILL(モンスターグリル)のフランチャイズ
- モンスターグリルは2014年に五反田にオープンして、約10店舗を展開している。
- アメリカンテイスト内装となっており、ステーキやハンバーグを提供するレストラン。
- 世界のビールやワインなどのアルコール類も取り扱っている。
酒類も豊富であることから、バルとしても人気である。 - 本格的なステーキとハンバーグを安価に提供している。
- メキシコ産のブランド若姫牛が使用されており、肩ロース・リブアイロールなど赤身から脂身まで広く肉の取り扱いがあることから、老若男女を顧客にできる。
- ブランド若姫牛は、240日以上肥育されており、臭みがなく、サシが入っていることが特徴。
成長ホルモンが使われていないため、健康志向の顧客からの信頼も厚い。 - 味付けも、OZソース・ネギ塩ソース・ガーリックソース・和風ソース・デミグラスソースの5種類が用意されている。
- 駅前立地・郊外ロードサイド立地・商業施設やスーパーマーケットと同じ敷地内など、多様な出店タイプが存在する。
- 出店エリア、物件の選定の段階から、広告宣伝・店舗の内外装企画まで開業前からサポートを行ってくれる。
- 開業後は、調理・接客・クレンリネスなどの指導を行ってもらえる。
会社名 | 株式会社リロードエッジ |
設立 | 平成12年2月15日 |
代表取締役 | 高取 健治 |
住所 | 〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町9-1 NBCアネックス市谷ビル8F |
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いきなりステーキのフランチャイズ
- 単価が高いにも関わらず、複数の仕組みのかけ合わせによって、高い回転率を叩き出している。
- 提供メニューが少数に絞られていることで、廃棄率を低く抑えることができている。
- 上場企業の株式会社ペッパーフードサービスが運営している。
- 安価に美味しいステーキや、ハンバーグを提供している。
- 冷凍食品なども人気で、ブランド力が業界内でもトップクラスである。
- 立地ごとの客層に応じて、メニューの改定を行っており、地域に根付いた店舗となっている。
- 毎回、肉マネークーポンを付与しており、アプリを活用したリピーター作りを行っている。
- 「肉マイレージ」という仕組みによって、顧客が食べた量によって、ランクアップできる楽しみを作っている。
食べた量によってランクが変動するため、顧客単価の上昇にも繋がっている。 - テイクアウトメニューにも力を入れており、店内飲食以外の売上も見込める。
- 直営店の割合が高いことから、加盟店に対して提供される事業ノウハウも豊富であると考えられる。
- UberEats、出前館などのデリバリーサイトとの連携もしており、収益源が店内飲食・テイクアウトに加えて多様である。
- 安定的に牛肉等を仕入れられるように、仕入れ先の分散などを行っている。
- 工場への定期的な訪問を行っており、衛生管理・品質管理を丁寧に行っている。
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ミスターバークのフランチャイズ
- あえて原価率を上げる戦略を採用しており、美味しい食材を提供することで、単価とリピート率を上げている。
- リピート率が95%以上と、驚異的な水準
- リピート率が高いからこそ、客数が少なくても売り上げが作れるため、
商圏人口は50000人で成り立つビジネスとなっている。 - 業界未経験であっても、2ヶ月間程度の研修を受ければ、活躍できるようになる。
調理から経営のノウハウまで広く学ぶことができる。 - 原価率を高くして、品質の高いメニューを提供することで、代わりに家賃の低い立地であっても集客ができるようになっている。
- 飲み物や、白米のおかわりはセルフサービスとなっているため、人件費が低く済む。
- オリジナルの鉄皿は、熱を保ちやすくなるようになっており、
顧客が自身で好みの焼き加減に調整するスタイルである。
そのため調理のために、人員を多く雇う必要がない。 - 小さめの物件で独立開業できることも含めて、店舗運営には多くの従業員を必要としない。
そのことからも、採用コストが抑えられるほか、シフト調整も簡単になり、無駄な人件費が生まれないようになっている。 - 岡山県を中心に31店舗運営しており、出店余地が多く残されている。
会社名 | 株式会社バークジャパン |
所在地 | 岡山市南区下中野1409-12 |
設立 | 平成4年12月 |
資本金 | 1,550万円 |
売上高 | 会社売上高10億5078万円 全店舗売上高16億9404万円 全店舗年間客数 142.2万人 (令和4年9月決算) |
代表取締役社長 | 遠藤 剛一 |
店舗数 | 直営8店舗 FC22店舗 ガーデン直営1店舗 合計31店舗 (令和5年1月) |
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24h無人ホルモン直売所
- 「24h無人ホルモン直売所」は大きく市場が成長している無人販売所ビジネスである。
素材や鮮度が徹底的に、こだわり抜かれており、和牛ホルモンは味が評判になっている。
元々焼肉屋を経営していた本部が、そのノウハウを活かして自社加工をした食材を提供しているため、リピート率が高い。 - お客様は冷凍ショーケース内の27種類あるホルモンから好きなものを選び、
店舗内に設置してある支払いボックスで支払いを行うか、QR決済で支払いをしてもらう仕組みになっている。 - 無人型ビジネスであるがゆえ、飲食業界未経験者であっても、誰でも簡単に始められる。
- 商材は「冷凍商材」であるため、賞味期限は24ヶ月となっており、商品の廃棄ロスが少ないのが強みとなっている。
会社名 | 合同会社イートライン |
住所 | 岩手県一関市山目字館64-123 |
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炭焼きステーキくにのフランチャイズ
- 目の前で好きな重量で肉を切り分けてもらえるオーダーカットの仕組みがあり、ライブ感を持って楽しむことができる店舗となっている。
- 紀州備長炭が使われており、赤外線で美味しく香ばしく焼くことができる。
社名 | 株式会社ペッパーフードサービス |
---|---|
創業 | 昭和45年(1970年) 2月(キッチンくに開業) |
資本金 | 23百万円 (2022年12月末現在) |
代表者 | 一瀬 健作 |
所在地 | 〒130-0012 東京都墨田区太平四丁目1番3号オリナスタワー17F |
ペッパーランチのフランチャイズ
- ペッパーランチ及びペッパーランチダイナーは、合わせて483店舗もの規模で運営している大手ステーキフランチャイズ店である。
- 業界未経験者であっても、独立・開業ができるノウハウを持っている。
- 提供が素早いため、回転率が高い。
- 店舗の大きさに対して、運営する従業員の数が少ないため、人件費が低く抑えられている。
- ペッパーランチは、基本的に注文をした顧客が鉄板の上で肉を焼くスタイルである。
そのため飲食業界にありがちな「作りすぎた料理を捨てる」という廃棄リスクが低い。
立地調査費 | 20万円 | — |
加盟金 | 300万円 | ノウハウ開示料 |
設計監理料 | 150万円 | — |
保証金 | 120万円 | 食材及びロイヤリティー保証 |
内装設備工事 | 1100万円 | 注:工事区分・引き渡し状況により異なる。 |
厨房設備工事 | 270万円 | — |
看板デザイン 製作費用 | 150万円 | — |
ライスロボット | 105.2万円 | 本部指定機器 |
食券販売機 | 50万円 | 本部指定機器 |
スープサーバー | 35万円 | 本部指定機器 |
開業費 | 200万円 | 什器、備品、消耗品、ユニフォーム、研修費、募集費、販促費、オープンサポート費、レジスター |
研修費 | 25万円 | — |
合 計 | 2525.2万円 | ロイヤリティは売上の3%。 |
伝説のステーキ屋のフランチャイズ
- 「伝説のステーキ屋」は「伝説のすた丼屋」でも有名な、株式会社アントワークスが運営している。
- 熟成肉を溶岩焼で提供するほか、カレー・ライス・スープを食べ放題にしており、
サラダバーならぬ「タレバー」を用意することで、多様な味付けを楽しめるようにしている。 - 味付けが楽しみやすい工夫をしていることからも、肉の注文量を拡大しやすく、単価の高いビジネスとなっている。
- “成形肉”を使った業者も多い中、本格派のステーキを提供している。
- 収支モデルでは、30坪40席の店舗で、売上¥8,000,000、営業利益率は18%以上とされている。
- 初期費用の合計は、約4200万円とされている
- ロイヤリティーは売上の4%で、契約期間は5年間
- 2店舗目以降は加盟金が低くなることから、複数店舗の運営に乗り出しやすい。
社名 | 株式会社アントワークス |
本社所在地 | 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-21-7 |
創業/設立 | 1971年/1989年3月 |
資本金 | 4,500万円 |
ステーキのあさくまのフランチャイズ
- ステーキのあさくまは、郊外ロードサイドを中心に、約80店舗が運営されている。
- 時間帯によっても違うが、平均単価は1800円とされており、飲食ビジネスとしては高単価領域に属する。(ランチ:1450円、ディナー:2250円)
- ステーキ・ハンバーグがメインメニューとなっているが、新鮮な野菜が使われたサラダバーも人気の理由である。
- 一般的にサラダバーはコストがかかり過ぎる傾向があるサービスであるが、
ステーキのあさくまでは、仕入れ業者と価格交渉を丁寧に行うことで、安定した収益性を確保している。 - サラダバーなど、セルフサービスを導入することで、人件費を抑制している。
- 全店舗に対する、直営店の運営割合が多いため、加盟店は直営で培った精度の高いノウハウを吸収できる。
- 定期的に希少性の高い肉をフェアなどの形式で提供することで、新規顧客の獲得および既存顧客のリピート率向上に寄与させている。
- 子供がコック姿で料理を作れる企画は、家族層から人気となっている。
- 売上に対して、5%がロイヤリティー
- ステーキのあさくまを運営する「株式会社あさくま」は、上場企業である。
会社名 | 株式会社あさくま |
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代表取締役 | 廣田 陽一 |
設立 | 1948年12月10日 |
事業内容 | レストラン経営による飲食事業、及びフランチャイズ事業 |
住所 | 〒468-0058 名古屋市天白区植田西二丁目1410番地 |
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やっぱりステーキのフランチャイズ
- 全国に約80店舗を運営している沖縄生まれのステーキ屋
- 本部の株式会社ディーズプランニングは、現在も沖縄に本社を構えており、沖縄そばの店を祖業としている。
- やっぱりステーキは、2015年に開業しており、大人気となったことで、2017年からフランチャイズ店が作られた。
- フランチャイズ事業は行っているものの、積極的な募集活動は見られないため、直接本社に問い合わせる必要がある。
資本金 | 1,000万円 |
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代表取締役 | 義元大蔵 |
沖縄本社 | 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2丁目16番46号 タカラマンション マキシー1・1501号 |
ビーフインパクト(BEEF IMPACT)のフランチャイズ
- ビーフインパクト(BEEF IMPACT)は、北海道に11店舗と、千葉県に1店舗を展開する、地元で人気のステーキ屋さん。
- ステーキ以外にも、ハンバーグ・カレー・ビーフシチュー・ユッケジャンスープ・鉄鍋ガーリックライスが提供されている。
- “気取らない、ガッツリステーキ”をコンセプトに、炭火で豪快に焼き上げるスタイルが流行っている。
- 炭火で焼かれたステーキは、表面がこんがりしており、中はジューシーな食感になっている。
- 価格設定も比較的低価格であり、割安感のある料金が魅力である。
- 肉ごとに価格が異なるが、1gあたり数円単位で売られており、お腹の空き具合などに合わせて、量を調整して注文できる。
- ランチタイムは、セットメニューを安く食べられるため、混雑している。
- 北海道を中心に出店していることからも、国内だけではなく、海外の観光客も多いことが特徴で、店内は常に幅広い客層で賑わっている。
- 最新の情報や、ポイントが貯まるアプリも出されており、専用クーポンが配信されることも魅力でダウンロード数を伸ばしている。
会社名 | 株式会社 大東エンタープライズ |
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代表者 | 代表取締役 丹山 東吾 |
所在地 | 〒060-0002 北海道札幌市中央区北二条西13丁目1番地1 |
ゴッチーズビーフのフランチャイズ
- ゴッチーズビーフは、株式会社ゴリップが運営するステーキ専門店のフランチャイズ。
- ゴッチーズビーフは、約40日もの時間、熟成させた牛肉を使ったステーキを提供している。
- 普通の肉は「勤続10年の係長」としているが、一方熟成肉は「勤続50年の専務」と表現している。
- 骨付きのまま、厳格に管理されて熟成された肉をステーキにすることで、深みのある凝縮感のある味わいにしている。
- 株式会社ゴリップはゴッチーズビーフ以外にも「NICK STOCK」ブランドの、本格的な肉料理を扱うカフェも運営している。
会社名 | 株式会社ゴリップ |
代表者 | 代表取締役社長 原信吾 Shingo Hara |
京都本社 | 〒600-8811 京都市下京区中堂寺坊城町28-5 革命ビル |
浅草グリルバーグのフランチャイズ
- 浅草グリルバーグで独立開業する場合はライセンス事業となる。
ライセンスを活用することで、最短で集客と、美味しいハンバーグ作りができるようになる。 - 浅草グリルバーグを運営するのは、株式会社カフェ・ダイニングであり、食の専門商社グループがパートナーであることが特徴。
食の専門商社がパートナー企業であることで、常に安定した原材料の供給を受けることができる。 - 出店立地は、路面・ショッピングセンターのフードコート・ショッピングセンターのレストランフロアなど、実に多様である。
- 客層に合わせて価格設定を行うこともできたりと、全てが統一されて、
ルールを細かく決められてしまう、個性のないフランチャイズとは異なることが特徴である。
出店する立地条件に合わせて事業計画を提案してもらえる。 - 浅草グリルバーグが使用するパティは「牛100%」であり、グループのハンバーグ生産工場で、製造されたものを使用する。
- ハンバーグ以外にも、オムライスやナポリタンなど豊富なメニューが、それぞれ高い水準で作り上げられている。
浅草は洋食が発展しているエリアであるため、単なるハンバーグ専門店とは一線を画した洋食屋としての実力が高いのだ。 - 「ハンバーグ専門店」ではなく「洋食屋」として打ち出すことで、年齢・性別問わず、幅広い顧客層の獲得ができる。
- 本部により実施される開店前研修は、加盟店のスキルや素養により内容が異なる。
通常2名1ヶ月間の研修カリキュラムだが、飲食の基本的知識がある加盟店は短くなることもある。 - 「浅草グリルバーグ」のライセンス料は月額80,000円(税別)のみである。
会社名 | 株式会社カフェ・ダイニング |
住所 | 東京都中央区日本橋小伝馬町16-6香取ビル1階 |
代表者 | 大平信吾 |
肉と米ハジメのフランチャイズ
- 「肉と米ハジメ」は、デリバリー専門店の「火口を使わないステーキ屋」というコンセプトが特徴。
- レストランの運営実績も長い。
- 1頭から、わずか2000gしか取れない貴重な赤身肉を売りにしており、本部が加工を行うことで、やわらかい食感にしている。
- 基本的な調理工程は「湯煎した肉をバーナーで炙り、切り分けて具材をご飯に載せるだけ」というオペレーションになっており、調理が簡単であるため、商品の提供が早い。
バーナーを利用すれば、火口が必要ない、ということが特徴である。 - デリバリーがベースのビジネスモデルであるため、初期投資額が低いステーキ業態である。
- 既存の飲食店に導入をすれば、店内飲食とデリバリーの二つを収益の柱にすることができる。
- オペレーションがシンプルであるため、いつでも安定した品質で提供することができる。
- 「肉と米 ハジメ」以外にも、一緒に導入できるブランドを12個用意している。
- 導入店舗の実績として、2つの業態を入れて月商が200万上がったケースや、8業態を入れて月商が600万上がった事例がある。
- 全国で52店舗を運営しており、店舗数は拡大傾向にある。
- 人気のハジメステーキの調理工程を見てみると「火口を使わない」同社のシンプルなオペレーションがよく理解できる。
- ステーキ肉1p(約200g)をパックのまま85度で6分湯煎。(厚みがあるところを押して、熱が均等に入るように気をつける)
- 包丁まな板をアルコール消毒。
- ドリップを捨てて、ペーパータオルで拭き取る。
- バーナーで表面を軽く、20秒程度炙る。
- 芯温度が40度になっているかを確認。(40度になっていない場合は、再度ロールビニールに入れて湯煎を行う)
- 肉を1,8cm幅にカットする。
- 包材の右側に、ご飯を200g盛り付ける(大盛りの場合は300gとなる)
- ポテトサラダ60g、もやしナムル40g、ブロッコリー1個を盛り付ける。
- カットした肉を、綺麗な断面が見えるように3列で盛り付ける。
- 無塩バター5gをステーキの中央に乗せる。
- ハジメソース30gの容器と、箸・紙おしぼり・サンキューカードを、ステーキボックスと共に袋に入れて完成。
ステーキのくいしんぼのフランチャイズ
- 66~99㎡の広さで高収益が見込める
- 初期費用が低い(加盟金250万円・保証金100万円・ロイヤリティは 売上高の3%)
- 本部研修・店舗研修の2段階で研修が実施されることから、業界未経験者でも安心して独立開業ができる。
- 約20店舗の運営がされているが、直営店舗の割合が高いため、加盟店への店舗運営ノウハウの共有に期待が持てる。
- 一朝一夕では真似ができない、オリジナルの味付けが競争力となっている。
※各種情報は各社のHP情報などを参考にした調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
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