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牛乳食パン専門店みるくのフランチャイズ経営の強み・独立開業メリット
フランチャイズで独立開業するのであれば、儲かるか、儲からないかは重要なポイントです。
お金だけがフランチャイズの開業メリットでは無いものの、
成し遂げたいことが実現できるかは、事業としての強みを見れば、かなり見えてくるものがあるはずです。
下記で同社の強みを徹底的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 金子乳業有限会社が運営する「みるく」は、牛乳食パン専門のフランチャイズである。
- 初期投資額が2500万円からとなっており、年商8000万円・営業利益率24%を狙えることから、1年半以内に投資回収もできるとされている。
- 一般的に、パン屋の経営が辛くて大変だとされている理由の1つは「とにかく朝が早い」という点である。
しかし、牛乳食パン専門店みるくであれば、最先端のシステムを導入しており、
従来型のオープンの約1.5倍以上の生産効率であることからも、
出勤時間が9時からでも、年商8000万円を稼ぐ事が可能とされている。
更に、厨房も暑くないため、労働環境がパン屋としては快適である点も魅力となっている。 - 商品が売れる時間帯がある程度決まっているため、店舗によって営業時間は異なるが、
営業終了時間も早いと18時で、遅くとも20時となっている。
そのため、夜のプライベートの時間もとりやすい。 - パン屋は、長い修行期間を経て職人にならなければならないイメージがあるが、
牛乳食パン専門店みるくであれば、わずか6日間の研修で食パンを作る事ができる。
最先端の厨房機器を導入することで、職人を採用しなくても、美味しいパンを作れるようになる。 - 一般的に食パンを作る際は水が使用されるが、牛乳のみで作られている事が、同社の食パンの味や、香り・食感に繋がっている。
そのまま食べても、焼いても、自己流でアレンジしても美味しく食べる事ができる。 - 牛乳屋さんである、金子乳業有限会社が始めたパン屋であるため、牛乳のポテンシャルを最大限引き出せている。
- マーガリン・保存料・香料・乳化剤が使われていないため、健康志向の顧客や、子供でも食べることができる。
- 製造方法の珍しさからも、主食目的のほか、贈答用としても人気である。
- 基本的にメニューは、食パン・ラスク・ソフトクリーム・プリン程度となっており、
取り扱い商品が少ないことからも、大きな物件を用意する必要がなく、初期投資額を抑えることができる。 - 取り扱い商品が少ないことからも、廃棄率を低く抑えやすいビジネスモデルである。
- 開業にあたり本部が、資金調達・人材育成・マニュアル提供など、幅広くサポートをしてくれる。
- 顧客1人あたりの商品購入数は、年間通じて概ね2つ以上となっており、一定の単価を見込むことができる。
- 食パンの市場規模は2011年には約2700億円程度だったが、2017年には3200億円を超える規模まで成長している。
牛乳食パン専門店みるくのフランチャイズの弱み・事業課題、デメリット
- 東京・埼玉・神奈川・群馬で運営されており、まだ出店をしていないエリアが多く、全国で見ると知名度は必ずしも高くない。
一方で、差別化が明確にされている商材で、新規出店のための白地エリアが大きいことはメリットでもある。
※各種情報は調査時点のものです。独自の調査による推測の情報も含まれていますので、正確で詳細な情報は本部に連絡をして確認をしましょう。また、収支モデルなどの数値はあくまでもシュミレーションであり保証されるものではありません。
参考https://tokyo-milk.jp
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